2019年10月24日、住友ゴム工業はダンロップのエナセーブ ネクストIII(DUNLOP ENASAVE NEXT III)を発表。サイズは195/65R15 91Hのひとつで、価格は2万7610円(1本)として2019年12月1日に発売される。
経年劣化によるウエット性能の低下をほぼ半減させたエナセーブ ネクストIII
ダンロップは現在、エコタイヤのフラグシップ「エナセーブ ネクストII」をラインアップしている。195/65R15 91Hのみのワンサイズながら、耐摩耗性能を大幅に向上させた低燃費タイヤという特色を持つモデルとして知られる。
そして2016年10月の発表から約3年が経過した2019年10月24日、ニューモデルとなる「エナセーブ ネクストIII」を発表してきた。高い耐摩耗性能を維持しつつ、従来モデルと比較して経年による性能劣化を抑える技術を導入している。
ゴムを主原料とするタイヤは一般的に摩耗や酸化などにより性能が低下してしまうが、そのメカニズムをダンロップ独自のAI技術や新材料開発技術により解析。この情報を元に採用した新素材「水素添加ポリマー」が、経年によるウエット性能の低下を従来モデル(エナセーブ ネクストII)と比較してほぼ半減させる。
さらにこの新製品は、原材料の側面からも環境負荷低減に貢献するエコタイヤだという。タイヤの摩耗や新品時の性能を長く持続させる「性能持続技術」の採用だけでなく、高機能バイオマス材料「セルロースナノファイバー」をタイヤに世界初採用させるなど原材料の側面で環境性能を高め、循環型社会の実現に寄与する「ライフサイクルアセスメント(LCA)」を採り入れている。
■発売:2019年12月1日 ■サイズ:195/65R15 91H ■価格:2万7610円(1本)
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