新型アウディQ7 発売日は3月16日に決定

アウディジャパンはプレミアムSUVの「Q7」をフルモデルチェンジし、16日に発売すると発表した。2006年の初代誕生以来、フルモデルチェンジは初めて。1月14日時点で3月下旬のモデルチェンジが予告されていたが、今回改めて発売日が16日とアナウンスされた。

すでに明らかになっているように、新型Q7は300kgにおよぶ大幅な軽量化がトピック。これはアルミとスチールの異素材を組み合わせたアルミ複合ボディや、各コンポーネントの見直し、ボディのダウンサイジングによって実現している。

ボディサイズは全長5070mm×全幅1970mm×全高1735mm。ラインアップは3リッターV6スーパーチャージャーの「3.0TFSI クワトロ」と、2リッター直4ターボ「2.0TFSI クワトロ」の2種類が設定され、3.0TFSIについては10.15モードが11.7km/Lと、旧エンジン搭載車の8.6km/Lに比べて大幅に向上している。また新グレードの2.0TFSIは12.6km/Lを実現する。

装備は、フルデジタルメーターの「Audiバーチャルコクピット」や大型タッチパッドを備えた最新世代のアウディMMI、各社スマートフォンとの接続を可能にした「Audi connect」、自動ブレーキを含む「Audiプレセンス シティ」などを装備する。

価格は3.0TFSI クワトロが929万円、2.0TFSI クワトロは804万円。