Land Rover Defender Hard Top
ランドローバー ディフェンダー ハードトップ
コンチネンタルGTシリーズへ新たに追加されたボディカラーに見るベントレーの美学
初期のランドローバーのタフネスを継承
ランドローバーが発売した新型ディフェンダーは各方面で話題を集めているが、さらに注目を呼びそうなモデルが登場する。“ハードトップ”を名前に冠するプロ仕様の復活である。詳細については追って公開する模様だが、本国での参考価格は税抜きで3万5500ポンド(約476万円)としている。
“ハードトップ”はランドローバーの草創期、シリーズ1に存在したモデル。セキュリティを確保するべく金属製の屋根を与えた頑強なオフローダーの精神を、現代のディフェンダーで再解釈したのが今回明らかにした仕様だ。
プロによるヘビーユースに応える実力
“ディフェンダー ハードトップ”はプロフェッショナル向けの商用モデルとして、90と110の両方に設定。ランドローバー車の高性能モデルやビスポークモデルを手掛けるスペシャル ビークル オペレーションズ(SVO)が開発を担当した。
291mmのグラウンドクリアランス、アプローチアングル38度、ランプブレークオーバーアングル28度、デパーチャーアングル40度。渡河性能900mm、最大積載量900kg、牽引能力3500kg。そのタフな能力は商業ユースでも幅広い場面で八面六臂の活躍を見せるはずだ。
世界のビジネスマンやプロフェッショナルに捧げる
開発を担ったSVO部門のマネージング ディレクター、マイケル・ファン・デル・サンデは語る。
「我々は、新型ディフェンダーのカーゴスペースの機能性と実用性を最大限にまで拡げます。タフな素材を使って様々に使える空間を設計し、これまでのディフェンダー ハートトップ史上、類を見ない能力を実現するつもりです」
ランドローバーのビークルライン ディレクターを務めるニック・コリンズも、次のように説明している。
「新型ディフェンダー 90及び110のハードトップ仕様は、最もタフで最も有能、かつコネクティビティ性能も確保した史上最強の商用4×4になるでしょう。各国の安全基準にも適合し、長距離も快適に過ごすことのできるディフェンダーは、世界中のビジネスマンやプロフェッショナルにとって最高の選択肢となるはずです」
ハードトップモデルの詳細情報は2020年後半に発表予定だ。
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みんなのコメント
現実には軽箱。
ハイエースだろ、そこは。