■日産が北米で販売するピックアップとSUVが同時に刷新
日産の北米法人は、ピックアップトラック「フロンティア」とSUV「パスファインダー」の新型モデル(2022年モデル)のティザー画像を公開しました。
【画像】間もなく発表される日産新型「フロンティア」をささっと見る! (37枚)
日産が2020年5月28日に公開した動画「NISSAN NEXT: From A to Z」では、新たに投入される新型車を示唆していましたが、フロンティアとパスファインダーの登場も動画内で予告されています。
北米や南米で展開されるフロンティアは、タイなどで販売される「ナバラ」と同一車種ですが、2020年11月にひと足先に新型ナバラが発表されました。
新型ナバラは、インターロッキングデザインのグリルや力強い印象のC字型ヘッドランプなど、過酷な環境下での使用を想定した無骨でワイルドな外観になりました。
また、フレームとボディの接合部を変更して剛性がアップするとともに、サスペンションの設定変更で車室内の振動の低減や静粛性が上がり、静かで快適な乗り心地を実現。
荷室スペースの拡大や荷台への乗降性向上に加え、安全装備も充実しており、新型フロンティアについても同様の仕様になることが予想されます。
一方のパスファインダーは、北米をはじめとした海外市場で発売される3列シートSUVです。
日本でもかつて販売されていた「テラノ」の北米モデルで、現行型は2012年に登場した4代目となります。
現行型は、日産車に共通する「Vモーショングリル」を採用し、大柄なボディサイズを感じさせない都会的な洗練された雰囲気が特徴です。
搭載されるパワートレインは3.5リッターV型6気筒エンジンと2.5リッターハイブリッドを用意しました(仕向地によって設定差あり)。
駆動方式は、2WDと「インテリジェント4×4」と呼ばれるシステムを採用する4WDを設定し、路面状況に応じて走行モードを変更することで効率よく走行することが可能です。
今回、ティザー発表時には7秒という短い動画も同時に公開され、砂煙を上げながら疾走する新型パスファインダーのロゴと、ヘッドランプが映し出されるものの、全体像については明らかになっていません。
しかしティザー画像を見るとリアの日産エンブレムの下に「PATHFINDER」のロゴが大きく配置されていることが分かり、動画内のロゴもリアの新デザインを予告しているようです。
※ ※ ※
新型フロンティアと新型パスファインダーは、2021年2月4日午後1時EST(日本時間:2021年2月5日午前3時)にオンラインで発表される予定です。
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みんなのコメント
北米はD40型フロンティアでメキシコでは同じフロンティアを名乗ってますがD23型ナバラです。
2005年から変わっていなかった北米のD40型がフルモデルチェンジするのです。
D23型は2014年にフルモデルチェンジしたものです。