現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > レクサス「和製スーパーカー」登場! 1億円超え斬新デザイン&純白ボディの「最上級クーペ」 走行距離285kmの個体が凄かった!

ここから本文です

レクサス「和製スーパーカー」登場! 1億円超え斬新デザイン&純白ボディの「最上級クーペ」 走行距離285kmの個体が凄かった!

掲載 39
レクサス「和製スーパーカー」登場! 1億円超え斬新デザイン&純白ボディの「最上級クーペ」 走行距離285kmの個体が凄かった!

■走行距離285km!? 新車同様のLFAがオークションに登場

 レクサス「LFA」は日本が誇る最高峰のスーパーカーと言える1台で、世界的にも名車として高く評価されています。   
 
 そのことから、多くのファンが存在し、その希少性も相まってオークションに登場する度に、高額な落札価格で取引されることも珍しくありません。

【画像】「えっ!」これはカッコ良すぎる! LFA後継車の「エレクトリファイドスポーツ」画像で見る(30枚)

 LFAは2010年にデビューしました。当時の新車は販売価格が3750万円ということもあり、大きな話題を呼んだクルマです。

 2012年まで生産されていたLFAですが、総生産台数はわずか500台とその希少性の高さもあり、近年の中古車市場での取引価格は1億円を超えることもあります。

 通常のクルマと同様に、個体の状態が良いほど取引価格も上がり、特に状態の良い個体を求めるコレクターも多く存在します。

 そんななか、新車同様の走行距離となっているLFAが発見されました。

 今回の個体は2012年式のモデルとなっており、生産終了の年に販売されたナンバー376のモデルです。

 エクステリアカラーは「ホワイテスト・ホワイト」で、傷ひとつない状態。生産から10年が経過していますが、日焼けなどの劣化もなく、ペイントは新車同様のコンディションに磨き上げられています。

 クローム調のシルバーのホイールも全く傷がない状態で、なかからは赤く塗られたブレーキキャリパーが輝かしく光っていて、存在感を放ちます。

 この状態の良さは、もちろんインテリアも同様です。

 ブラックをベースとしたインテリアに、シートなどはレッドのレザーアプホルスタリーで仕上げられており、スポーティかつ上質なカラーリングになっています。

 タコメーター等は電子性のものになっており、これはLFAのエンジン回転速度が早すぎるため、アナログの針では追いつかないことから、全車電子が装備されることとなった話が有名です。

 左ハンドルのこの個体には、新車時に取り付けられているシートのビニールカバーが装着されたままとなっており、ヘタリや使用感なども全くありません。

 エンジンルームも内外装同様に新車状態が維持されています。4.8リッターV型10気筒エンジンは、560馬力の最高出力を誇り、アイシン製の6速ATに組み合わされます。

 最高速度は時速約326km。0-100加速100kmは3.7秒と、まさに世界のスーパーカーと互角に戦える性能を誇っています。

 そんなLFAですが、今回発見された個体の最も驚くべきポイントはその走行距離の少なさです。

 生産から10年以上が経過している個体であるにもかかわらず、その走行距離はわずか177マイル(約285km)と新車同様の距離となっています。

 この極上のコンディションと希少性が相まって、この個体の取引価格は78万1800ドル(約1億1577万円)というプライスタグで落札されました。

※ ※ ※

 LFAは和製スーパーカーとして、世界的に高く評価されているモデルです。

 なかでも高額なのが「ニュルブルクリンク・パッケージ」と呼ばれる特別仕様車で、これらは過去に約2億4000万円でオークションにて落札され、大きな話題を呼んでいました。

関連タグ

こんな記事も読まれています

サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
サイズも価格も近い禁断の兄弟対決!! [ランドクルーザー250]と[ランドクルーザー300]の違いって??
ベストカーWeb
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
【ポイントランキング】2024年WRC最終戦ラリージャパン後
AUTOSPORT web
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
無冠の帝王が汚名返上。苦節13年で初王者のヌービル「本当に長かった。大変な努力へのご褒美だ」
AUTOSPORT web
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
フェルスタッペンがドライバーズ選手権4連覇【正式結果】2024年F1第22戦ラスベガスGP 決勝
AUTOSPORT web
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
古さと新しさが同居した天才的デザインに仰天!! ディフェンダーの「貫禄」にシビれた!!!【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
ベストカーWeb
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
ドリキンが自腹購入したホンダ「シビックタイプR」でチューニング指南! 無限×ヤマハコラボの「パフォーマンスダンパー」は買いです
Auto Messe Web
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
【F1第22戦決勝の要点】 岩佐歩夢が分析するメルセデスの速さの秘密「マシン特性の不利を覆すほどのいい仕事」
AUTOSPORT web
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
1.2L 3気筒+モーター3基で300ps ルノー・ラファール E-テックへ試乗 アルピーヌに相応しい走り
AUTOCAR JAPAN
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
ヒョンデ「アイオニック5」がマイチェンで航続可能距離703キロに! 気になる車両価格は523万6000円から…30台限定の「コナ マウナ ロア」にも注目
Auto Messe Web
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
『絶対完走』の重圧に耐えた勝田。来季シートがかかっていたことを示唆【ラリージャパン後コメント】
AUTOSPORT web
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 後編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
中型からステップアップ 人気の“ミドルクラスネイキッド”スズキ「SV650」とカワサキ「Z650RS」どっちを選ぶ?【スペックでライバル比較】
VAGUE
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
ラリージャパンで一般車の侵入という衝撃トラブルが発生! SSのキャンセルもあるなかトヨタ勢は2・3・5位に着ける
WEB CARTOP
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
米国にある「廃車の山」で見つけたお宝 40選 前編 ジャンクヤード探訪記
AUTOCAR JAPAN
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
サーキット派に朗報! ウェッズスポーツ「TC105X」に16インチの新サイズ登場…マツダ「ロードスター」や走りのFF車にオススメです
Auto Messe Web
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
【ラリージャパン2024】最終ステージでトヨタが逆転! マニュファクチャラーズタイトル4年連続獲得、豊田章男会長「感動という共感を生んだ」
レスポンス
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
独創的な「近未来」フォルム! シトロエンCX 5台を乗り比べ(1) モデル名は空気抵抗係数から
AUTOCAR JAPAN
1度の運転では好きになれない シトロエンCX 5台を乗り比べ(2) GTiにファミリアール 仏大統領も愛用
1度の運転では好きになれない シトロエンCX 5台を乗り比べ(2) GTiにファミリアール 仏大統領も愛用
AUTOCAR JAPAN

みんなのコメント

39件
  • c9works
    取材なしで、ネット情報をコピーして、記事として上げる。
    こんな情報誰が要る?
  • rpx********
    「登場!」とか題名に書く時点で悪質な釣り記事やん。
    ほんと迷惑なのでyahooの記事一覧に出てこないでくれ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3750.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索
LFAの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

3750.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

-万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村