有名ファッションデザイナー所有のエンツォ・フェラーリも!
RM Sotheby’sは2017年1月19日・20日で第18回アリゾナオークションを行う。2016年は1937年式メルセデス・ベンツ540Kスペシャル・ロードスターの11億3416万円が最高落札価格だった。今年はどんなドラマが起きるのか楽しみだ。181台の出品車両から気になる5台をピックアップしてみた。
【超ド級のお宝】なんと走行10kmの新車のR32スカイラインGT-Rが登場!
(1)フェラーリ・エンツォ 予想落札価格:3億920万から3億4338万円
2003年式のエンツォは日本にも4000kmという低走行距離車が売られているが、こちらは走行距離が5825kmのワンオーナー車。じつは、このエンツォ・フェラーリは、有名ファッションデザイナーのTommy Hilfiger(トミー ヒルフィガー)さんが所有していたクルマだ。
ヒルフィガーさんはフェラーリのF1チームを後援し、あのミヒャエル・シューマッハのレーシングスーツをデザインしたことでも知られている。
(2)ブガッティ・ヴェイロン16.4 スーパースポーツ300 予想落札価格:2億4000万円から2億6342万円
クーペモデルは300台しか生産されていないスーパースポーツ300。出品されるヴェイロンの凄いところはまさに300台目のクルマということだ。ワンオーナーで643kmしか走っていない、新古車のようなこちらのヴェイロンは米国仕様。
さらに注目すべきは2015年のジュネーブモーターショーのブガッティブースに、2005年にデビューしてから10年間の生産実績として展示されたことだ。
オリジナルを維持しているR32GT-Rも高額落札予想!
(3)日産スカイラインGT-R(R32型) 予想落札価格575万円から805万円
日本からアメリカに渡ってしまったR32GT-Rは1989年式。走行距離は23,360kmと少なめ。変なモディファイはされず、オリジナルを維持している。
アメリカはクラシックカー登録制度(通称25年ルール)があり25年以上経過しているクルマは排ガス検査なしで輸入できることから多くのR32が市場に出まわっている。現代の自動車コレクションの対象となっているのは間違いない。
(4)フォード・サンダーバード 予想落札価格690万円から920万円
パワーステアリング、パワーブレーキ(サーボ付き)、パワーウインドウと1956年式と思えぬ装備を誇るサンダーバード。クラシックカー相場はヨーロッパ車が注目されがちだが、じつはアメリカ車も年々高騰している、
サンダーバードは、年間15000台から21000台の販売台数を記録しており、これは当時コルベットより売れていたことになる。1958年からのモデルは4シーターとなり、荷室や乗客を増やすことができ、さらなる売り上げに繋がった。しかしコレクターの心を捉えているのは2シーターモデルだけだろう。
(5)ランボルギーニ・ミウラSV 予想落札価格:2億6331万円から2億9765万円
2016年に生誕50周年を迎えたミウラの最終モデルのSVは約10年前から価格が高騰している。年々落札相場価格を更新していく状態だ。
今回出品されるミウラSVは1971年式はアメリカのモントレーで有名なコンコルソイタリアーノ(イタリア車が集い美しさを披露する)でベストランボルギーニを授与されてるクルマ。
また当時のカタログや工具なども揃っているレアな1台だ。
Photo:Tim Scott ©2016 Courtesy of RM Sotheby’s
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