現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ボルボ V60/S60/XC60 | これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は?」 | モーターファン会員アンケート リベイクver.

ここから本文です

ボルボ V60/S60/XC60 | これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は?」 | モーターファン会員アンケート リベイクver.

掲載
ボルボ V60/S60/XC60  | これがオーナーの本音レビュー! 「燃費は? 長所は? 短所は?」 | モーターファン会員アンケート リベイクver.

60シリーズ 現行モデル(2018年~)

XC60 Inscription(マットグレイメタリック 2020年モデル・本国仕様)2018年にデビューした現行60シリーズは、プラットフォームにボルボ最新のSPA(Scalable Product Architecture)を使用している。このSPAを採用しているのは60シリーズと90シリーズになる。車型の分類は従来からのボルボの文法通りで、“S”が「セダン」、“V”が「ワゴン」、“XC”が「SUV」というラインアップになっている。

ボルボ「V60」に462psのパフォーマンスコンシャスな特別モデルが登場!

パワートレーンには5気筒、6気筒の設定はなく、すべて横置き直列4気筒ターボエンジン。ガソリンターボが「T」、ディーゼルターボが「D」となり、その後ろにつく数字が大きい方が過給圧が高く高出力なエンジンである。また、T6やT8には「Twin Engine AWD」としてリヤにモーターを搭載した仕様がある。トランスミッションはアイシン・エィ・ダブリュ製8速ATを使う。

■2020年式 XC60 R-Design「ポールスターパフォーマンスソフトのインストールを強くお勧めします」

ニックネーム:みやび 年式グレード:2020年式 XC60 R-Design 性別:男性(60代~) 居住地域:大阪府ニックネーム:みやび 年式グレード:2020年式 XC60 R-Design 性別:男性(60代~) 居住地域:大阪府

排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.0km/ℓ
長所:ディーゼルの経済性。乗り心地の良さ。運転していて疲れない。
短所:リヤドアフェンダーに泥が入り込む。アラウンドビューとリヤビューが同時に表示できない。

評価
外観:★★★★★ デザインに惚れ込んで購入したと言ってもいい。
室内:★★★★☆ ホワイト内装も用意してほしかった。
走行性能:★★★★★ 圧倒的なトルク。
燃費性能:★★★☆☆ 当然ながらV60(前車所有)より燃費が悪い。
装備:★★★★☆ ヘッドアップディスプレイが欲しかった。
満足度:★★★★☆ 
このクルマの購入を検討している人にひと言
「ポールスターパフォーマンスソフトのインストールを強くお勧めします。出だしのもっさり感がなくなります」

■2018年式 XC60「控えめながら、日本車にはないスタイルの美しさを備えている」

ニックネーム:エスくん 年式グレード:2018年式 XC60 Inscription 性別:男性(50代) 居住地域:三重県ニックネーム:エスくん 年式グレード:2018年式 XC60 Inscription 性別:男性(50代) 居住地域:三重県

排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:15.4km/ℓ(高速通勤が9割、残りは郊外へのドライブ)
長所:車重に対して必要充分なトルクと燃費の良さ。質感が高く、落ち着ける室内空間。
短所:エコ重視の運転モード時に除湿機能が不十分でフロント、サイドが曇る。

評価
外観:★★★★★ 過剰なデザインではなく、品良くまとまっている。
室内:★★★★☆ 外観と同じ。
走行性能:★★★★☆ SUVはこのクルマが初めてだが、想定外にアクセル、ハンドル操作への追従がよい。
燃費性能:★★★★★ ディーゼルであることが大きいが、期待以上の数値。
装備:★★★☆☆ ナビの経路探索性能(もしくは地図データ)は質が低い。 
満足度:★★★★☆


このクルマの購入を検討している人にひと言
「同クラスの輸入車SUVと比較すると控えめながら、日本車にはないスタイルの美しさを備えた類を見ないポジションを確立したクルマです。ライフスタイルに落ち着きを求める方に合うのではないでしょうか」

60シリーズ初代 (2010-2018年)

V60(エレクトリックシルバー 2013年モデル・本国仕様)初代は2010年の登場。プラットフォームはフォード傘下時代の名残であるボルボ・P24プラットフォームを使う。エンジンは1.6ℓ直4、2.0ℓ直5、3.0ℓ直6ターボエンジンなど多彩に取り揃えられていた。また、直6フロント横置きという極めて珍しいレイアウトを採るモデルも存在している。これらに加え、エンジンをパワーアップして脚周りも強化した“ポールスター”も設定されていた。

■2017年式 V60 「今までに所有してきたクルマのなかで断トツの満足度」

ニックネーム:T.Itou 年式グレード:2017年式 V60 クロスカントリー D4 性別:男性(50代) 居住地域:愛知県ニックネーム:T.Itou 年式グレード:2017年式 V60 クロスカントリー D4 性別:男性(50代) 居住地域:愛知県

排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:13.0km/ℓ(市街地9割、高速1割、高速のみだと20km/ℓはいく)
長所:やっぱりディーゼルのトルク感と8ATとの組み合わせで低燃費の両立。車高が高く、4WDではないが走破性の高さ。国産車に比べて高いですが、装備、安全性、運転しやすさなど総合的なコストパフォーマンスの良さ。
短所:ナビがしょぼい。

評価
外観:★★★★★ 車高が高いことにより存在感がある。
室内:★★★★☆ 後ろがちょっと狭い
走行性能:★★★★★ 動力性のに不満なし、燃費、走破性など文句なし。
燃費性能:★★★★★ 動力性のに不満なし、燃費、走破性など文句なし。
装備:★★★☆☆ ACCは優秀だが、ナビがしょぼい。
満足度:★★★★★ 今までに所有してきたクルマのなかで断トツの満足度。


このクルマの購入を検討している人にひと言
「現行モデルのV60のディーゼルは日本では販売していないのが一番残念。中古でも一度運転してみるべし」

■2017年式 V60 「ドイツ勢のような厳つさがなく、乗っていてもあまり被らないのでオススメ」

ニックネーム:RN 年式グレード:2017年式 V60 D4 Rデザイン 性別:男性(20代) 居住地域:滋賀県ニックネーム:RN 年式グレード:2017年式 V60 D4 Rデザイン 性別:男性(20代) 居住地域:滋賀県

排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:17.0km/ℓ(信号の少ない広域農道が8割、市内の移動が2割)
長所:シート・脚周りがよく、長距離の運転でも疲れない。静粛性がかなり高い。ACCが非常に優秀。制御が人間の感覚に近く、アイサイトより優れている。
短所:アイドリングストップがOFFにできない。車重が重く、コーナーでの機敏さは少ない。アイドリングストップから復帰する際、振動が伝わる。

評価
外観:★★★★★ シンプルで綺麗。一目でボルボとわかるリヤビュー。
室内:★★★★☆ シートの作りは最高。インパネはボタンが多く、少し古さを感じる。
走行性能:★★★★☆ フラットで疲れない。高速道路は大得意。ディーゼルなので発進はもたつくが、速度が乗れば不満なし。
燃費性能:★★★★★ ガソリンスタンドへ行く回数が毎月1回で済む。
装備:★★★☆☆ コネクティビティは現行車種に比べると劣るが、別段不満はない。SENSUSは文句なし。
満足度:★★★★☆ 細かいところで不満はあれど、全体的に満足度は高い。長く乗りたいと思える1台。


このクルマの購入を検討している人にひと言
「そこそこスポーティで、人も荷物も載せられるクルマが欲しいなら候補に入れるべき。エクステリア、インテリア共にドイツ勢のような厳つさがなく、乗っていてもあまり被らないのでオススメ」

■2015年式 S60 「普通にフルタンク1000km」

ニックネーム:cba-ble 年式グレード:2015年式 S60 D4SE 性別:男性(50代) 居住地域:千葉県ニックネーム:cba-ble 年式グレード:2015年式 S60 D4SE 性別:男性(50代) 居住地域:千葉県

排気量:2000cc トランスミッション:AT
平均燃費:17.0km/ℓ(高速4割、郊外4割、都内2割)
長所:ACCによる長距離ドライブの安心感。トルキーなエンジン。堅牢なボディと優れたシートによる低疲労。
短所:旧型なので当然ですが、カーナビのレスポンスに難。アイドルストップの機能停止が出来ない事。ブレーキダストでホイールが真っ黒になる事。

評価
外観:★★★★☆ 派手さ無く、品があるデザイン。
室内:★★★★☆ 疲れない優れたシート。
走行性能:★★★★☆ 俊敏さ、機敏さは無い落ち着いた普通のクルマ。
燃費性能:★★★★★ 普通にフルタンク1000km。
装備:★★★★★ ACCが優秀で、高速では靴を脱げます。
満足度:★★★★★ 国内を旅するには最高のパートナーです。


このクルマの購入を検討している人にひと言
「旧型のS60は、車幅以外はコンパクトで日本の道路にピッタリ、また、ディーゼルは、AdBlueも不要でメンテナンス性も悪くありません。今なら、安全装置満載の低走行の中古が、格安で買えます、ディーラーも多く初輸入車には最適と思います」

■2012年式 XC60 T6 AWD R DESIGN 「横置きだけど直列6気筒エンジンはやはり良い」

ニックネーム:T.Sugihara 年式グレード:2012年式 XC60 T6 AWD R DESIGN 性別:男性(40代) 居住地域:埼玉県ニックネーム:T.Sugihara 年式グレード:2012年式 XC60 T6 AWD R DESIGN 性別:男性(40代) 居住地域:埼玉県

排気量:3000cc トランスミッション:AT
平均燃費:8.0~9.0km/ℓ(郊外での移動が大半)
長所:横置きだけど直列6気筒エンジンはやはり良い。内装の雰囲気と快適なシート。意外と燃費が良く、街乗りで8km/lを超える。
短所:特に前方のサイズが非常に大きく感じられ、取り回しが良くない。ステアリングを切った状態で発進する際の振動などがあり、緻密さを感じない。ドアミラーが半分程度しか格納できず、邪魔な場合がある。

評価
外観:★★★★☆ デザインは良いが、後方及び斜め後ろの視界が悪い。
室内:★★★★★ デザインも質感も良いが、モニターが7インチと小さい。
走行性能:★★★★☆ 動力性能もハンドリングも良いが、もっとガッチリしたブレーキフィールが欲しい。
燃費性能:★★★☆☆ 3リッターターボのAWDとしては非常に良い。
装備:★★★★☆ 2012年当時としては最先端の装備だが、オートライトがない(2013年モデルから標準)。
満足度:★★★★☆ 登録しただけの正規ディーラー未使用車として入手したが、コストパフォーマンスは高いと思う。


このクルマの購入を検討している人にひと言
「内装デザインが気に入った方には薦められると思います。ただ、当初5年間くらいのリセールバリューが低いので、一台のクルマに長く乗る方、もしくは中古で購入される方に適していると思います」

■2011年式 S60 「燃費が新しいクルマには遠く及ばないので、その点だけは覚悟が必要です」

ニックネーム:あおねこ 年式グレード:2011年式 S60 DRIVE-e 性別:男性(50代) 居住地域:東京都ニックネーム:あおねこ 年式グレード:2011年式 S60 DRIVE-e 性別:男性(50代) 居住地域:東京都

排気量:1600cc トランスミッション:DCT
平均燃費:7.5km/ℓ
長所:車格を考えるとシートの造りが良い。
短所:最小回転半径が大きく狭いところでの取り回しが1クラス上の車に近い。燃費があまり良くない。

評価
外観:★★★☆☆ 
室内:★★★☆☆ 
走行性能:★★★☆☆ 
燃費性能:★★☆☆☆ 
装備:★★★★☆ 価格に対して安全装備が充実している。
満足度:★★★★☆


このクルマの購入を検討している人にひと言
「多少年式の古いものでも、価格を考えれば安全装備の充実度が他車の新しい車に匹敵するので、その点を最優先して選ぶ方にはコストパフォーマンスの高いクルマだと思います。ただ、燃費が新しいクルマには遠く及ばないので、その点だけは覚悟が必要です」

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

え、なんで売ってんの!? フェラーリ458イタリアのボディ一式が売ってるゾ
え、なんで売ってんの!? フェラーリ458イタリアのボディ一式が売ってるゾ
ベストカーWeb
世界的タトゥーアーティストとベントレーアメリカズがコラボレーションカーを発表
世界的タトゥーアーティストとベントレーアメリカズがコラボレーションカーを発表
Webモーターマガジン
クラスをリードする日産「キャシュカイe-POWER」、電動化でエキサイティングな走りを実現する一台
クラスをリードする日産「キャシュカイe-POWER」、電動化でエキサイティングな走りを実現する一台
LE VOLANT CARSMEET WEB
ジェイテクト、スバル『クロストレック e-BOXER』向け新型電子制御カップリング開発
ジェイテクト、スバル『クロストレック e-BOXER』向け新型電子制御カップリング開発
レスポンス
横置き・縦置きOKのスマートモニター「M2シリーズ」が MAXWIN から2月発売!
横置き・縦置きOKのスマートモニター「M2シリーズ」が MAXWIN から2月発売!
バイクブロス
パンダは、デザインの国、イタリアの国民車。最新グランデパンダは「未来と伝統」のミックス造形が素晴らしい!
パンダは、デザインの国、イタリアの国民車。最新グランデパンダは「未来と伝統」のミックス造形が素晴らしい!
カー・アンド・ドライバー
スズキ、スイフトスポーツ“ZC33S Final Edition”を限定発売。標準車は2025年2月に生産終了
スズキ、スイフトスポーツ“ZC33S Final Edition”を限定発売。標準車は2025年2月に生産終了
AUTOSPORT web
東京・池袋の電気バス「IKEBUS」、1日乗車券をデジタルチケット化
東京・池袋の電気バス「IKEBUS」、1日乗車券をデジタルチケット化
レスポンス
メルセデスベンツ、新型電動ミニバンを予告…2026年発売へ
メルセデスベンツ、新型電動ミニバンを予告…2026年発売へ
レスポンス
230万円からの「小さな高級車」ことホンダ「フィットリュクス」は何が凄い? 内装「ライトブラウン」がめちゃイケてる! 販売店に寄せられた声とは
230万円からの「小さな高級車」ことホンダ「フィットリュクス」は何が凄い? 内装「ライトブラウン」がめちゃイケてる! 販売店に寄せられた声とは
くるまのニュース
1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
1000万円でフェラーリ泥沼生活!「365GT4 2+2」は覚悟がなければ手を出すべからず…とはいえV12跳ね馬オーナーへ最安値で実現できるクルマです
Auto Messe Web
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
【このキュートなシティ ターボIIなんぼ?】ホンダ好きにはたまらない永遠のアイドル しかもモトコンポ付き!「ホンダ シティ ターボII」販売中!
AutoBild Japan
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
【殿堂入りレベルの完成度】オートカラーアウォード2024でマツダCX-80がグランプリを受賞
AUTOCAR JAPAN
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
2024年の一台は「Ninja ZX-25R SE KRT EDITION」に決定! 第7回日本バイクオブザイヤー授賞式が開催
バイクブロス
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
ヒョンデが『i20 Nラリー2』に新型“ステップ2”を投入。7つのジョーカーを活用/ERC
AUTOSPORT web
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
「ハイパーカーは乗り物以上の芸術」超高級車のブガッティが「究極のガレージ」発表
レスポンス
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
ホンダ新型プレリュード、2025年にアメリカで販売開始へ。将来的なレースベース車両になるかも?
motorsport.com 日本版
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
レクサス新型「LX」がスゴイ! ”頑丈“すぎる新ハイブリッド搭載の「本格モデル」! “超タフ”な新仕様「オーバートレイル」もある「最上級“SUV”」が販売店でも話題に
くるまのニュース

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村