2.9Lにダウンサイズ
独ポルシェは、SUVモデルの改良新型マカン・ターボを初公開した。中型SUVのマカン・シリーズにおける最上級モデルということになる。
改良新型はエンジンを従来型の3.6L V6ツインターボから、2.9L V6ツインターボに変更。最高出力440psを発揮する。
これだけ排気量を少なくしたにもかかわらず、従来型と比べて約10%もパワーアップしている。大型SUVのカイエン、サルーン・モデルのパナメーラにも搭載されるユニットだ。
0-100km/h、4.3秒
最大トルクは56.0kgmを発揮。7速デュアルクラッチと4WDの組み合わせにより、0-100km/h加速は4.3秒で走り切る。
また高性能ブレーキの「ポルシェ・サーフェス・コーテッド・ブレーキ(PSCB)」を標準装備。ブレーキディスクにタングステン・カーバイド・コーティングを施したもので、ブレーキング・レスポンスを短縮し、ブレーキダストを最大で90%低減する。
ホイールは、新デザインの20インチ・マカン・ターボ・ホイールが標準搭載された。
ドイツ価格も判明
外観は、ターボ専用のスタイリングを採用しており、ダブルウイング・デザインの固定式ルーフスポイラー、フロントエプロンなどが、トップモデルらしい迫力を演出している。
フランクフルト・モーターショーの会場には、カイエン、およびカイエン・クーペのプラグイン・ハイブリッド車も展示されている。
なお、改良新型ポルシェ・マカン・ターボのドイツ向け価格は、9万1922ユーロ(1090万円)と発表された。
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