■SUV化されたトヨタ「アルファード」に称賛の声
2023年1月に開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン2023」では、数多くの趣向を凝らしたカスタムカーが展示されました。
【画像】こんな“高級ミニバン”見たこと無い! 「本格SUV」と化したトヨタ「アルファード」を画像で見る(51枚)
そんな東京オートサロン会場に、トヨタ「アルファード」の車高を極端にリフトアップしSUV化した“アゲファード”とも呼ぶべき“クロスオーバーミニバン”のカスタムカーが出展されました。
このクルマについて、SNSなどでは、さまざまなコメントが集まっています。
アルファードは、トヨタが世界に誇る高級ミニバン。現行モデルは2015年に登場した「大空間高級サルーン」というコンセプトで開発された3代目です。
今回、アゲファードとなったのもこの3代目がベースです。車体は極端にリフトアップされているだけでなく、ブルバーを装備するなど、本格的なSUV風に大変身しています。
オーナーのトムさんいわく、車高はリフトアップキットやタイヤ込みで8インチ(約203mm)ほど上昇。タイヤは、本格クロスカントリー型四輪駆動車のトヨタ「ランドクルーザープラド」と同じサイズの大径オフロードタイヤを採用しているといいます。
また、フロントでは、純正バンパーはカットされ、トヨタ「ハイエース」用のものを改造したブルバーを取り付けているほか、トヨタ「ハイラックス」用のスキッドプレートが流用されています。
さらに、サイドではドアミラーカバー、オーバーフェンダーが取り付けられチッピング塗装が施されているほか、ルーフにもオフロード車の定番アイテム“ルーフキャリア”が搭載されよりSUV感を高めています。
リアには、ランクルなどの本格クロスカントリー型四輪駆動車が装備しているような背面タイヤが装備されているほか、ラダーも取り付けられており、ミニバンとは思えない印象です。
気になる改造費は、DIYで取り付けているため、パーツ代だけとなり、おおよそ100万円くらいだとのことです。
※ ※ ※
激しくカスタマイズされた“アゲファード”ですが、もちろん車検は通されており、公認を取っているといいます。
このクルマについて、SNSなどではさまざまなコメントが集まっています。
一番多いのは、「カッコイイ!」「完成度が高い」「凄い」など称賛の声です。
また、「DIYでここまでやるとは」など、自作であることに驚きを隠せない様子もみられます。
さらに、「大雪降った時は便利かも」「スライドドアのSUVっていいな」といった実用性も意外と高そうというコメントもあります。
※ ※ ※
アゲファードについてさまざまなコメントが集まりましたが、なかには「デリカを思い出す」など、“SUV+ミニバン”というスタイルが、三菱「デリカ」を連想する人もいたようです。
そんなカスタムを、アルファードで、しかもDIYで実施したトムさんの今後の動向に注目です。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
トヨタ新型「ランクル“軽”」公開に大反響! シリーズ初の「軽」は斬新ボディ&“画期的”な素材を採用! 超カッコイイ「ナナマル」とは?
5速MTあり! ホンダ「斬新”カクカク”SUV」がスゴい! めちゃ「ユニークすぎデザイン」がカッコイイ! ほぼ「コンセプトカー」な「エレメント」は時代を先取りしすぎたのか
超オシャレな日産「新型軽ワゴン」がスゴい! 高級「ジーンズシート」に斬新「ブルー×グレー」2トーン採用! 市販化期待される「ルークス」カスタムモデルとは
スズキの超ハイルーフ「背高SUV」がカッコいい! 悪路走破性は「現行ジムニー」超え!? アウトドアで大活躍の「斬新クロカン」に反響集まる!
突然!? 「ゴールド免許」剥奪? 事故違反ナシでも「ブルー免許」強制格下げの理由は? 何が問題? 金色免許を継続する方法とは
みんなのコメント
聞いた事もない!