米ゼネラルモーターズ(GM)は、フルEVのラインアップに、ハッチバックのシボレー「Bolt(ボルト)EV」ならびにSUV版の「Bolt EUV」を設定すると発表した。GMは2025年までに30車種のEVを発売するという野心的な戦略を打ち立てており、Bolt EVとBolt EUVはその戦略の一環として送り出される。
Bolt EVは2017年に登場しており、これまでに10万台のセールスを達成している。今回SUV版のBolt EUVが加わることで、さらなる販売増が見込まれる。
Bolt EVとBolt EUVはいずれも、家庭用の120V充電/240V充電のほか、急速充電に対応する。120Vと240V充電を一本のコードで可能なデュアルレベルチャージコードを採用したのが特徴。240V充電では7時間でフル充電が可能だ。航続距離はBolt EVが416km、Bolt EUVは402kmとされる。最高出力は200hp、最大トルクは360Nmだ。
なお、Bolt EUVは対応する高速道路でのハンズフリーを可能とする「スーパークルーズ」を搭載する。スーパークルーズは、ドライバーアテンションシステム、センシング技術、高精度なLiDAR(ライダー)地図データ、先進安全機能などを組み合わせ、高速道路でステアリングから手を離した状態での走行を可能としたもの。ただしドライバーが即座にマニュアル運転に戻れるなど一定の条件下に限られる。ドライバーの視線が長時間前方から離れた場合は、ドライバーアテンションシステムが警告を発する。現在、スーパークルーズはアメリカとカナダを合わせて20万マイル(32万キロ)で利用可能という。
車両価格は、Bolt EVが3万1995ドル(約336万円)から、Bolt EUVは3万3995ドル(約357万円)からと戦略的な値付けとなっている。Bolt EVの方はベース価格が2021年モデルに比べて5000ドル引き下げられた点も注目に値する。
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