■BMWとトヨタ初の共同開発車がついに日本市場に導入
BMWとトヨタで共同開発することで注目を集め、2019年1月についに素顔を公開したトヨタ新型「スープラ」ですが、その兄弟車であるBMW新型「Z4」が早くも3月末に日本導入予定ということが関係筋の話でわかりました。
トヨタ 新型「スープラ」400万円台で出る? 86ユーザーが手の届く範囲の価格に
2002年にパリモーターショーでデビューした初代モデルと同様に、ソフトトップを採用した新型「Z4」は、最高出力340PSを発揮する直噴3リッター直列6気筒のMツインパワー・ターボエンジンを搭載。時速100kmまで4.6秒で加速する性能を実現しています。
新型「Z4」のプロジェクトマネージャーであるミヒャエル・ウィンベック氏は、新型スープラとの関係性について、「デザインに直接関わらない部分については、共有していると言って良いでしょう。開発が進んでからは、互いにどんな開発を行っていたのか、とくに情報共有はしていないので、異なるクルマになっています」と話します。
実際にその言葉通り、新型「Z4」の外観は新型スープラとは大きく異なり、BMWならではのプレミアム感のある仕上がりとされています。 また、プロダクトマネージャーのアンドレアス・エーデラー氏は、「新型Z4はピュアで軽量なスポーツカー、伝統的でロマンティックなロードスターへの回帰を目指したものです」といいます。すでに公開されている新型「Z4 M40i」グレードでは、軽量なアルミホイールなどを採用することで、車重を1610kg(ドイツ仕様)に抑えることに成功しています。
■日産「フェアレディZ」よりもワンサイズオーダー大きいBMW新型「Z4」
日本国内では、まだその詳細は明らかにされていませんが、ドイツで発表されている諸元表によると、そのボディサイズは同じく2シーターを採用する日産「フェアレディZ」よりも一回り大柄なものとなっています。
実際の数値は「フェアレディZ」が全長4260mm×全幅1845mm×全高1315mmであるのに対し、新型「Z4」は全長4324mm×全幅1864mm×全高1304mm、ホイールベースに関しては「Z4」の方が80mm短い2470mmに設定されています。
ちなみに、新型「Z4 M40i」のドイツ価格は6万3750ユーロと記載されていますが、近い価格帯である630iグランツーリスモが6万3100ユーロ、日本円で871万円ということから察するに、国内での販売価格は導入数などを踏まえると900万円前後と予想されます。 【了】
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
突然…「ゴールド免許」剥奪? 無事故・無違反で「ブルー免許」強制格下げ、なぜ? 忘れちゃいけないコトとは
ホンダ新型「軽バン」発表! 丸目レトロな「豪華“オシャ内装”」仕様! めちゃ上質な「ブラウン」シート採用の「N-VAN」が販売店でも話題に
日産「新型セダン」発表! 上質すぎる「ブラック・ゴールド」が超カッコイイ! 精悍顔の上質「アルティマ」中国で約410万円
アルファード並みのセダンじゃんマジで!! マツダ6後継!? [新型セダンEZ6]の内装が豪華すぎる件
トヨタ新型「“9人乗り”ミニバン」発表! 最上級「VIP」は1000万円超え!? 斬新“大口顔”の商用バン「プロエース」波で発売に反響も
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?