■無限が「タイプR」をさらに「最強」化!
2024年2月10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された「大阪オートメッセ2024」では、SUVやミニバンなど様々なクルマをベースにしたカスタムカーが出展されました。
そんななかM-TEC(無限)は、スポーツハッチ「シビック タイプR」をベースにした量産プロトタイプの2モデルを出展しました。
【画像】めちゃカッコいい! 無限「シビック タイプR」を画像で見る(30枚以上)
2022年7月、11代目シビックに追加された本格スポーツモデルのシビック タイプRは、「Ultimate SPORT 2.0」をグランドコンセプトに掲げ、速さと走る喜びを極めたピュアスポーツ性能を目指して開発されました。
タイプR専用の「K20C」型2リッターVTECターボエンジンは、最高出力330ps、最大トルク420N・mを発揮。6速MTと組み合わせます。
ベース車に対し左右フェンダーをワイド化し、ボディ前後には空力性能を向上させるとともに整流効果や強力なダウンフォースを発生させる専用エアロパーツ、専用サスペンション、専用チューニングのワイドタイヤなどを装着し、独自の迫力あるスタイリングとしています。
インテリアもタイプR専用の赤いバケットシートや赤いフロアカーペット、アルミ削り出しシフトノブなどで独自のレーシーな雰囲気です。
そんな本格5ドアスポーツカーであるシビック タイプRをベースに、無限は同社が培ってきたモータースポーツのノウハウとテクノロジーを活かしたコンセプトカーとして、前年2023年1月に「CIVIC TYPE R MUGEN Concept(無限コンセプト)」を公開していました。
そして今回無限が大阪オートメッセ2024に出展されたのは、前年の“無限コンセプト”を市販化すべく、1年をかけて開発された無限パーツを装着した量販前提のプロトタイプモデル「CIVIC TYPE R MUGEN Group.A(無限グループA)」と、更なるハイスペック仕様とした「CIVIC TYPE R MUGEN Group.B(無限グループB)」です。
無限グループAは、樹脂素材やステンレス素材を基本とした量産仕様のパーツを装着したモデル。
これに対し無限グループBは、各パーツの形状から、カーボンやチタンといった軽量な素材に至るまで、さらにこだわりぬいた無限パーツ群を装着した「究極のタイプR」というコンセプトモデルです。
共に、ベースモデルよりもさらに強力なダウンフォースを発生させる迫力満点な専用エアロパーツに加え、軽量化に寄与するアルミホイールやフルバケットシート、センター1本出しのスポーツエキゾーストシステムや車高調整式サスペンションなどが備わり、高い完成度を誇っていました。
※ ※ ※
無限グループAに装着されていたアイテムはすでに市販価格も公表されていて、2024年春頃には発売される予定です。
よりハードな無限グループBのアイテムについても、追って市販化予定で、こちらも期待が高まります。
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みんなのコメント
FK8のボンネット、リアスポイラーでさえ各100万くらいしてたからね…
「凄いねー」で終わりそう
昔はユーザーが自分でパーツ買ってなんとかしてたけど、最近のユーザー(買わない人?)はメーカーにあーしろこーしろ言うばかり