■限定10台の「ヒミコ 2024年モデル」が売り切れ!
光岡は2023年7月31日、同月29日より受付けを開始した2シーターオープンカー「ヒミコ 2024年モデル」の受注が限定生産台数の10台に達し、受付終了となったことを発表しました。
【画像】えっ! ボンネット長っ! これが光岡「ヒミコ」です! 画像を見る(29枚)
初代ヒミコは2008年に登場。マツダ「ロードスター」の3代目(NC型)をベースにホイールベースを大きく延長し、独自デザインを採用しています。
現行の2代目ヒミコは4代目(ND型)のロードスターをベース車とし、初代同様ホイールベースを大きく延長したほか、メッキ加飾が施された縦型フロントグリルや丸形ヘッドライトを採用することで、レトロな外観を実現。
パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジンに6速ATを組み合わせています。
今回限定生産されるヒミコ 2024年モデルは、七宝焼グリルバッチやカラードアッパートリム(ボディ同色)など、発売以来人気の高かったメーカーオプションを標準装備としたほか、ヒミコのクラシカルな魅力を際立たせるために、これまで3種類あったグレード設定をワングレートに絞込み、ボディカラーは新色4色を追加した全7色の展開としました。
さらに、2024年モデル専用のフロントフェンダーエンブレムや専用レザーシートを標準装備化。専用レザーシートはボディカラーごとに近似色の専用カラーを設定しています。
また、クルーズコントロールや交通標識認識システム、ドライバー・アテンション・アラート、マルチインフォメーションディスプレイ(TFTカラー)、CD/DVDプレーヤー、地上デジタルTVチューナー(フルセグ)、シートヒーターなども標準装備としました。
価格(消費税込)は678万7000円です。
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ヒミコは職人によって手作業で生産されるため、納車まで時間がかかるほか、増産することが難しく、その分、ミツオカのDNAと情熱を惜しみなく注ぎ込んで1台ずつ丁寧に生産されるといいます。
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みんなのコメント
隣りがアルファード買ったからウチも負けじとアルファードとは違う