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すでに1300台超の受注! 1番人気はホワイト! ついに三菱トライトンが2月15日から発売開始!

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すでに1300台超の受注! 1番人気はホワイト! ついに三菱トライトンが2月15日から発売開始!

 2月14日のバレンタインデーに、三菱が新型トライトンの発売記念イベントを開催した。昨年12月の発表と同時に予約を開始したトライトンだが、今回のイベントから受注台数や人気色も明らかになったぞ!

文と写真/ベストカーWeb編集部

すでに1300台超の受注! 1番人気はホワイト! ついに三菱トライトンが2月15日から発売開始!

■8割が増車か三菱車以外のお客様

イベント冒頭で挨拶する三菱自動車代表執行役h久社長の中村達夫氏

 三菱トライトンの発売記念イベントが開かれたのは、東京港区にある複合施設の中庭部分。浜離宮に隣接し、水上バスの船着き場でもある会場には、ヤマブキオレンジメタリックのトライトンGSRが置かれ、都会的でありながらも強烈な野性味を放っている。

 トライトンの日本デビュー自体は、すでに2023年12月21日に完了しているのだが、その発売は年明けの2024年2月15日までおあずけになった。バレンタインデーの2月14日、待ちに待ったその日が翌日に迫り、三菱は改めて発売を記念する場を設けたというわけだ。

 イベントでは冒頭、三菱自動車の中村達夫代表執行役副社長が舞台に立ち、すでにトライトンが月販目標台数(200台)の6倍を超える1300台の受注を得ていること。その受注のうちの9割(のちに8割と訂正)が、増車や三菱車以外からの乗り換えであることを明らかにした。

 お次は、中村副社長の運転するホワイトダイヤモンドのトライトンに乗って、同車のブランドアンバサダーに任命されたタレントのヒロミさんが登場。

ヒロミさんは「トライトンには先代から興味があって、新型が出たときに『(日本でもこいつは)出るな、出るな』と思っていた。だからアンバサダーのお話をいただいたときは即答で『やるやるやる!』と答えた(笑)」と就任の意欲を語った。

■上位グレードのGSRがシェア88%

一番人気のホワイトダイヤモンドのトライトンGSR(用品装着車)

 さらにイベントに華を添えたのが、プロフリークライマーである野口啓代さんとBMXライダーの内野洋平さん。

 お二人は世界の頂点に立つトップアスリートでありながら、新型トライトンにも興味津々とのことで、野口さんはトライトンの意外な小回り性(最小回転半径6.3m)と乗り心地のよさ、内野さんはかっこいいデザインに惹かれたと話されていた。

 後半は司会者も交えてお三方によるトークショーが開かれた。ヒロミさんが「僕はアンバサダーなのにまだ助手席にしか乗っていない」と笑いを誘うと、すでに試乗済みの野口さんは「昨年、子どもが生まれましたが、トライトンは、そんな子どもとの日常でも山でも使える理想の1台です」と語った。

 いっぽう内野さんも、「とにかく見た目に惚れました。僕はもともとパジェロに乗っていて、三菱の4WDの良さは知っています。来週販売店に行くがヒロミさんとカブらない仕様にしたい(笑)」と述べた。

 というわけで、日本のピックアップトラック界に新たな風を起こしそうな新型トライトンだが、発表後およそ1か月の受注状況なども判明した。

 まず受注台数だが、前述した通り約1300台。そのうちの88%が上位グレードのGSRで、残り12%がナローボディのGLSだった。ただしピックアップトラックは、自分でいろいろいじりたいというユーザーも多いことから、今後は素材感のあるGLSが伸びるかもしれない。

 いっぽうボディカラーだが、今のところ1位はホワイトダイヤモンド(33%)で2位がヤマブキオレンジメタリック(27%)、3位がグラファイトグレーメタリック(20%)という順位だった。日本人には目立ちすぎかもと思われたヤマブキオレンジメタリックが思いのほか健闘している点に注目だ。

 いよいよトライトンの本格商戦が始まる。気になる人はぜひ一度実車をチェックしてほしい。

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みんなのコメント

1件
  • ivq********
    日本販売しません
    ヒロミ購入
    シートベルト取外し
    ベンチシート載せ替え
    ハイドロ仕様
    荷台ウーハー搭載
    全ての支援装着取外し
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