メルセデス・ベンツ『GLC300 4MATIC』
Specification
■ 全長×全幅×全高:4665×1900×1645mm
■ ホイールベース:2875mm
■ 車両重量:1830kg
■ 排気量:1991cc
■ エンジン形式:直列4気筒DOHCガソリンターボ
■ 最高出力:258PS/5800~6100rpm
■ 最大トルク:370Nm/1800~4000rpm
■ 変速機:9速AT
■ 燃費:10.7km/L(WLTCモード)
■ 車両本体価格:787万円
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『GLC』はミドルクラスの『Cクラス』をベースにしたSUV。ただしホイールベースは『Cクラス』ではなく1クラス上の『Eクラスクーペ』と同じサイズとなっている。
『GLC』シリーズには写真のようなワゴンタイプのSUVモデルと、後部のルーフを低くしたクーペモデルがある。オプション設定のAMGラインを選択すると内外装はスポーティーな印象になる。
2020年モデルはリアのデザインを変更。バンパーとマフラーが新しくなり、テールランプもデザインを変更しLEDランプを採用した。リアゲートの開口部は低く、使い勝手もよい。
エンジンルーム
エンジンはタテ置きされた2Lの4気筒ガソリンターボ。『GLC』はこのほかに2Lディーゼル、ツインターボのV6 3L、V8 4Lが選べる。
運転席と各種装備
ダッシュボード中央にはナビやインフォテインメントシステムを表示する10.25インチの大型ディスプレイが配されている。
シートスペース
『Cクラス』より長いホイールベースのおかげで、室内は前後席ともに広さは十分確保されている。ガラスルーフはオプション装備。
ラゲージスペース
左右幅は『XT5』とほぼ同じだがゲート開口部は『GLC』のほうが広い。後席の背もたれは4/2/4の3分割で前倒する。サブトランクもあり広い。
【ココがポイント!】センターコンソールのタッチパッドで直感操作
センターコンソール手前には指先で入力できるタッチパッドが装備されている。ただし走行中の操作は中央のパネルを注視する必要がある。やはり音声操作のほうが安心して使えそう。
【ココがポイント!】話しかけるだけで運転者を理解しサポートするMBUX(※)
音声認識機能は対話型のインフォテイメントシステムを採用。目的地の入力やメッセージの読み上げ、気象情報の確認、室温調節、照明などに対応する。
※メルセデス・ベンツ ユーザー エクスペリエンス
ドイツ車の特徴が表れたSUV
[運転性能]ハンドリングはやや横揺れを感じるほかスポーティーさに欠ける。2Lターボでも遅くはないが『XT5』のほうが速い。17点
[居住性]『XT5』より全高は55mm低いが室内空間は前後席とも余裕がある。荷室のサブトランクや3分割シートなど使い勝手は良い。17点
[装備の充実度]安全快適装備に加え『Sクラス』と同レベルの新世代運転支援システムや音声認識機能、テレマティクスサービスなど充実。19点
[デザイン]スタイルに合わせてSUVワゴンとクーペが選べる。それぞれデザインに個性があって楽しい。AMGモデルも迫力あり。18点
[爽快感]爽快感を求めるならSUVではなくクーペモデルがベター。また速さ重視ならAMGというように目的で選べるのがうれしい。17点
[評価点数]88点
文/石川真禧照
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みんなのコメント
同一目線でみるやつは、相手にしてない!
国産の高級車もどきとは、クオリティが
違うな。