■トヨタ「ノア」のOEM車に変更!
スズキは、4代目となる新型「ランディ」を2022年7月28日に発表しました。8月8日に発売されます。
OEM元モデルが3代目まで(日産「セレナ」)から変わり、トヨタ「ノア」のOEM車となりますが、どのような新型ミニバンとして登場するのでしょうか。
スズキが国内で販売するクルマのなかで最高額となる新型ランディは、4代目ノアと基本設計を共有しますが、一部仕様や装備が異なります。
まず外観は、フロントフェイスの差異に注目。フロントグリル全体のデザインはノアの標準モデル(非エアロモデル)に準ずるデザインとなりますが、ノアの標準モデルがボディ同色のフロントグリルを採用するのに対し、新型ランディはメッキ加飾入りのフロントグリルが装備されます。
フロントグリル自体にメッキ加飾が施される点はノアのエアロ仕様にも似たデザインで、新型ランディならではの顔つきといえるでしょう。もちろんエンブレムはスズキのSマークに変更されています。
内装を見ると、ノアはハイブリッド車・ガソリン車のどちらでも7人乗り仕様と8人の仕様が選択できるのに対し、新型ランディはハイブリッド車なら7人乗り仕様、ガソリン車なら8人乗り仕様と固定されています。
同等のグレード同士を比較すると、ノアに対して新型ランディの方がやや価格設定が高いなどの違いがあるものの、ノアではメーカーオプションとなっている「快適利便パッケージ(Mid)」が標準装備されるなど、新型ランディの方がややお買い得な装備内容になっている点も特徴。
またノアに設定される駐車を支援する「アドバンストパーク」が新型ランディではオプション設定がないなどの差別化も見られます。
新型ランディの価格(消費税込)は310万6400円から369万7100円です。
それではここでクイズです。
先代モデルとなる3代目ランディでも、ベースとなる日産5代目セレナに対して装備やグレードの有無などで差別化されていました。
では、3代目ランディと5代目セレナのどちらにも設定のあった装備およびグレードは、次の選択肢のうちどれでしょうか。
【1】ハイウェイスターグレード
【2】S-HYBRID
【3】e-POWER
【4】プロパイロット
※ ※ ※
正解は【2】の「S-HYBRID」です。
3代目ランディには、S-HYBRID(いわゆるマイルドハイブリッド)を搭載した仕様は設定があったものの、そのほかの【1】【3】【4】については設定がありませんでした。
※クイズの出典元:カーデイズ
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「お金なさすぎて家賃払えなくて…」大阪出身“売れっ子芸人”が高級SUV「Gクラス」を納車! 東京で“人生初”の車購入「盛山さんがベンツ購入って感慨深い」「夢あるなー」と反響
史上最恐の盗難ツールとして話題の[ゲームボーイ]だが……ほぼ100%盗まれない方法は果たしてあるのか!?
アンダー150万円!? スズキ「軽バン」が凄い! 完全「爆睡仕様」に驚きの声…!? どんな人が買う? 見た目はド派手グリル採用の「スペーシア」とは
ホンダが“赤い”新型「プレリュード」初公開! “22年ぶり復活”の「2ドアクーペ」が鮮烈レッドに変化!? 2024年にも登場期待の「新モデル」米に登場
国産車初の電動メタルトップは駄作? なんで窓枠が残るのよ! 世にも不思議な[ソアラエアロキャビン]は今が底値!
みんなのコメント
自社のミニバンなら堂々と買えるし、欲しいと思うデザインだと思う。