F1マシンのテクノロジーをたっぷり投入!
何もかもがスゴい!
スバルから新しいストロングハイブリッド登場!──GQ新着カー
10月17日、フェラーリは、新型「F80」を発表した。
新型F80のパワートレインは、フェラーリ史上初の電動ターボ技術(eターボ)を採用したのが特徴だ。各ターボチャージャーのタービンとコンプレッサーの間にモーターを組み込む。
搭載するエンジンは、3.0リッターV6ガソリンターボで最高出力は900ps。さらに、電動フロントアクスル(e-4WD)とリヤモーターにハイブリッドシステムが300ps上乗せし、1200psに達する。フェラーリの歴代ロードカー史上、最もパワフルという。最高速度は350km/h、0~100km/hの加速タイムは2.15秒を実現。
パワートレインにはF1マシンの技術も転用する。フェラーリのロードカー用エンジンとして初めて、ノッキングの制御に新手法を採用した。結果、燃焼室内で史上最も高い圧力を実現し、ポテンシャルを高めた。環境にも配慮し、排気経路に3ブリック(マトリックス)を用い、現行の排出ガス基準(ユーロ6E-bis)をクリアした。エンジン軽量化のためシリンダーブロック、クランクケースなどの設計を見直すと共に、チタン製ネジも採用。結果、「296GTB」と同等の車両重量であるにもかかわず、出力を大幅に向上させた。
空力性能も異次元。ダウンフォースは、250km/hで1050kgにも達する。アクティブ・ウイングといったエアロパーツにくわえ、アクティブ・サスペンションが車両の挙動をリアルタイムで制御することで、空気の流れを整える。
ドアは「ラ・フェラーリ」と同じバタフライ式を採用。2軸で回転するヒンジ機構によって、ほぼ90度まで開く。軽量化のためハイパフォーマンスカーボンファイバーを使う。
ドライブモード「eマネッティーノ」は、「ハイブリッド」、「パフォーマンス」、「クオリファイ」の3種類。ブレーキはブレンボと共同開発した新タイプで、現行のカーボンセラミックと比べ格段にストッピング性能が高まったという。タイヤは、ミシュラン製だ。
運転支援装備も充実。アダプティブクルーズコントロール、衝突被害軽減ブレーキ、レーンキープアシストに加え、眠気や脇見を検知するドライバーモニタリング機能まで搭載する。
インテリアは、F1マシンを彷彿とさせるタイトな作りだ。インパネはドライバーに向けたデザインとし、操作性を高める。ドライバーズシートを優先とし、パッセンジャーシートは形状を変更。フェラーリはシート配列について「1+」と表現する。なお、シート背後には、荷物置き場を確保し、積載性を高める。
ステアリングホイールは新意匠で、ステアリングスイッチはタッチ式から物理タイプに変更された。本デザインは、ほかのフェラーリモデルにも採用されるそうだ。
新型F80は799台限定。日本上陸台数は不明だ。
文と編集・稲垣邦康(GQ)
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みんなのコメント
でもきちんとv12モデルもある。
レース屋ではないVWランボと動力を作れないマクラーレンとの差が広がるばかりだが、
冷静に考えると競技ベースでは無いから、
v6にしてそこまで運動性能高めなくても良いんだがw
なんだv6かと無知なバカの炙り出しとしても良い事