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横浜ゴム:ヨコハマスタッドレス史上最高傑作「アイスガード シックス」のランフラットモデルを新発売

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横浜ゴム:ヨコハマスタッドレス史上最高傑作「アイスガード シックス」のランフラットモデルを新発売

横浜ゴムは乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD 6(アイスガード シックス)」のランフラットモデルとして「iceGUARD 6 Z・P・S(アイスガード シックス ゼット ピー エス)」を2018年10月1日に発売する。発売サイズは275/40RF20 102Q、245/45RF20 99Q、245/50RF19 105Q XL、225/60RF18 104Q XLの全4サイズ。サイドウォールにはランフラット構造タイヤであることを示す「Z・P・S(Zero Pressure System)」マークが打刻されている。価格はオープンプライス。

「iceGUARD 6 Z・P・S」は昨年9月に発売したヨコハマ・スタッドレスタイヤの最高傑作「iceGUARD 6」をベースに開発したランフラット・スタッドレスタイヤ。同社のグローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」のランフラットサイズにも搭載されている「Z・P・S ビードフィラー」を採用した。「Z・P・S ビードフィラー」はビードフィラー小型化と2ndフィラーの組み合わせにより、ランフラット耐久に寄与する。さらに専用のプロファイル、構造を開発することで氷上性能、ウェット性能をはじめとする「iceGUARD 6」の優れた性能と空気が抜けた状態(ゼロプレッシャー)での耐久性を高次元でバランスさせた。

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 ランフラットタイヤはパンクなどで空気が抜けた状態でも一定速度で一定距離を走行できるタイヤ。パンク時の走行安全性の向上、スペアタイヤ不要による車両の軽量化や省資源化のほか、車両ユーティリティー向上などのメリットがある。横浜ゴムは独自開発のサイド補強型ランフラットタイヤ「Z・P・S」シリーズを展開しており、スタッドレスタイヤでは今回の「iceGUARD 6 Z・P・S」に加え「アイスガード トリプル Z・P・S」を販売しているほか、グローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」のランフラットサイズやV103系パターンを採用した「ADVAN Sport Z・P・S」を展開している。

 なお、横浜ゴムのランフラット・テクノロジーを採用したタイヤは世界有数のプレミアムカーにも新車装着されており、BMW社の新型「X3」および新型「X4」には「ADVAN Sport V105の245/50R19 105W ★ RSC」、ダイムラー社の「メルセデス・ベンツGLAクラス」には「C.drive2の235/50R18 97V MOE」を納入している。

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