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アストンマーティンとレッドブルレーシングが共同開発したハイパーカー

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アストンマーティンとレッドブルレーシングが共同開発したハイパーカー

アストンマーティンと、強豪F1チームであるレッドブル・レーシングという、世界を主導する2大ブランドのビジョンとスキルを結集。両ブランドのパートナーシップによって、これまでなかったロードカー、AM-RB 001を製作。2016年10月3日、日本に初公開された。アストンマーティン・スペシャル・プロジェクト用の専用ファクトリーにて手作業で製作されるAM-RB 001だが、技術的な仕様の詳細が明らかにされるのは今後、とのことだが、搭載されるエンジンはV12型の高回転型NAをミッドマウント。パワー・ウェイト・レシオは、わずか1.0という驚異的な数値が達成されているという。

レッドブル・レーシングのチーフ・テクニカル・オフィサーであるエイドリアン・ニューウェイのデザインを基本とするボディはもちろん軽量なカーボン製で、公道走行可能なクルマとしては前例のないレベルのダウンフォースを発生している。ニューウェイの専門知識により、AM-RB 001は非常に軽くコンパクトに仕上げられているが、ドライバー&パッセンジャーのためのスペースは十分に確保され、素晴らしい快適性も備えている。

このハイパーカーが2016年3月のF1オーストラリアGPで発表されると、すぐに大きな注目を集め、カスタマーからの問い合わせも殺到した。生産台数はプロトタイプと25台のサーキット専用バージョンを含めて150台で、納車は2019年から開始される予定。ただし、150台の限定枠は、Lagonda Taraf、One-77、Vulcanなどを所有するロイヤル・コレクターに優先的に割り当てられる。

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