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【ランドクルーザー 250】プラドから250へ。原点回帰でさらに信頼できる存在に

掲載 更新 11
【ランドクルーザー 250】プラドから250へ。原点回帰でさらに信頼できる存在に

車種別・最新情報 [2023.08.02 UP]


【ランドクルーザー 250】プラドから250へ。原点回帰でさらに信頼できる存在に
文と写真⚫︎ユニット・コンパス

プラド改め新型ランクル250シリーズを世界初公開! 日本発売は2024年

 ランクルファミリーの中核を成す重要モデルがフルモデルチェンジ! これまで「プラド」として親しまれてきたランドクルーザーの中核モデルが原点回帰、「250シリーズ」として登場した。また、70シリーズの改良モデルについても、同時に発表が行われた。

 開発の背景について語られたワールドプレミアの模様をお伝えする。


歴代ランドクルーザーがズラリと並んだワールドプレミア
 道なき道を走る走破性と長年培ってきた信頼により、世界中に顧客を持つランドクルーザー。フラッグシップの300シリーズにつぐ存在となる250シリーズについて、そして改良され販売を継続する70シリーズについて、取締役・執行役員 デザイン領域統括部長 Chief Branding Officerのサイモン・ハンフリーズ氏は次のようにプレゼンテーションを行った。


取締役・執行役員 デザイン領域統括部長 Chief Branding Officer サイモン・ハンフリーズ氏
「ランドクルーザーの歴史は、トヨタの歴史でもあります。世界170カ国に発売されています。『どこへでも行き、生きて帰ってこられること』がランクルの使命です。70シリーズの販売を続けて欲しいという声は我々に届いています。ランクルらしさはそのまま、アップデートした新型70シリーズを今後も継続して販売します。そして、ランクルの主力となるコアモデルである250シリーズ。豊田章男氏が開発陣に課した使命は『原点回帰』でした。文字通りに解釈すれば『原点に立ち戻ること』。質実剛健な『ランクル70』を新たに作るのか、レトロにすればいいのか、それではあまりにも単純すぎると思いました。そこで、ランクルの存在意義や真の価値を見つめ直すチャンスと捉え、トレンドをはるかに超越し、世界のお客さまが無条件の信頼を託せるクルマへと昇華させました」


左から、Mid-size Company 製品企画 ZJ チーフエンジニア 森津圭太氏、取締役・執行役員 デザイン領域統括部長 Chief Branding Officer サイモン・ハンフリーズ氏、取締役・副社長 Mid-size Company プレジデント 中嶋裕樹氏

「プラド」から「250」へ名称を変更した中核モデル

ランドクルーザー 250 プロトタイプ

ランドクルーザー 250 プロトタイプ
ランドクルーザー250シリーズの主な改良点は以下の通り

・GA-Fプラットフォーム採用による、オフローダーとしての基本性能の向上・ランドクルーザーに相応しい力強い走りや、環境性能を実現する多様なパワートレーン・機能性を追求したパッケージと、伝統とモダンを統合させた内外装デザイン・クラストップレベルの先進安全性能 プラド改め250シリーズ、日本では、特別仕様車「First Edition」を含めて2024年前半の発売が予定されている。


ランドクルーザー 250 プロトタイプ

ランドクルーザー 70がアップデートを受けて登場

ランドクルーザー 70シリーズ プロトタイプ
 また、ヘビーデューティーモデルであるランドクルーザー 70も、2023年冬、継続販売モデルとして日本に再導入ことを発表。これにて、日本国内でも300、250、70とシリーズ3モデルが勢ぞろいすることになる。

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