現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ギラついてない“カスタム顔”復活!? メッキ排除の真っ黒グリル! スズキ新型「スペーシアベース」が最高にイケてる!

ここから本文です

ギラついてない“カスタム顔”復活!? メッキ排除の真っ黒グリル! スズキ新型「スペーシアベース」が最高にイケてる!

掲載 37
ギラついてない“カスタム顔”復活!? メッキ排除の真っ黒グリル! スズキ新型「スペーシアベース」が最高にイケてる!

■これって前期型カスタムのフロントグリルでは?

 スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」の新たなモデルとして、新型「スペーシアベース」が追加されました。

82万のスズキ新型「ワゴンR」発表!? 軽規格を超えた巨大ボディ採用

 2017年に登場したスペーシア(2代目)は、標準仕様のスペーシアとエアロ仕様の「スペーシアカスタム」の2モデルからはじまり、2018年にSUVテイストの「スペーシアギア」を追加。アクティブなスタイルが受け、スペーシアのなかでも人気モデルとなっています。

 そして今回、第4のモデルとして新型スペーシアベースが設定。新型スペーシアベースがほかの3モデルと大きく異なるのは、商用車であることです。

「遊びに仕事に空間自由自在。新しい使い方を実現する軽商用バン」をコンセプトとし、商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手のよさと、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合。

 隙間のないフルフラットなフロアと低く抑えた荷室開口地上高による、使いやすく荷物が出し入れしやすい荷室空間と、スペーシアと同じく乗り降りしやすいシート高や乗り心地の良いフロントシートで快適な前席空間を両立しています。

 また、マルチボードを使って室内空間を自由にアレンジすることが可能となり、車中泊やワーケーションなど、さまざまな用途で使えるクルマに仕立てました。

 さらに、オーバーヘッドシェルフやリヤクォーターポケット、フロアコンソールトレーなどの収納スペースを設置したほか、ユーティリティーナットやLEDルームランプ、運転席&助手席シートヒーター、助手席シートバックテーブル、防汚タイプラゲッジフロア、USB電源ソケット(Type-A/Type-C)を装備。使い勝手にもこだわっています。

 そんな新型スペーシアベースは、デザインも注目されています。

 フロントグリルやドアハンドル、ドアミラー、バックドアガーニッシュなどの加飾をブラックで統一することで、重厚感を強調。

 さらに、リヤクォーターパネルやチェッカープレートをモチーフにした専用エンブレムを採用し、“道具感”を演出しました。

 内装は、インパネカラーパネルやリヤクォーターポケットなどのアクセントカラーにグレーイッシュブルーを採用し、力強さを表現しています。

 ツイッターなどのSNSでも新型スペーシアスペースが話題となっており、デザインについて、「見た目これの方が良いな。乗用車っぽいし」「カスタム顔でメッキ装飾無いから落ち着いて見える」「スペーシアベース……前のカスタム型だよね??」といった投稿も。

 スペーシアは2021年12月に一部仕様を改良。スペーシアとスペーシアカスタムは外観デザインを変更しており、なかでもスペーシアカスタムは、まるでトヨタの高級ミニバン「アルファード」のようなメッキを多用した大型フロントグリルを装着しました。

 今回登場した新型スペーシアベースのフロントフェイスは、仕様変更前(前期型)のスペーシアカスタムのグリルが復活したように見えますが、グリルを囲むメッキはブラック加飾へと変更。ブラックアウトで派手さを抑えつつ、存在感のある精悍な顔つきを実現しています。

 また新色の「モスグレーメタリック」に加え、スペーシア ギアや「ハスラー」といったクロスオーバー車に採用の「デニムブルーメタリック」といった、商用車とは思えないカラーバリエーションに「オシャレな色」「カッコよすぎ」といった声も見受けられました。

※ ※ ※

 新型スペーシアベースは、商用車ならではの積載性や使い勝手の良さに加え、税金など維持費も抑えられるというメリットがありつつ、アウトドアや車中泊、釣りなど、趣味で出掛けたときの秘密基地(ベース)として乗用車的な使い方もできるという、“いいとこどり”の最強モデルといえそうです。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

FIA、F1ラスベガスGPを前にプランクの摩耗を防ぐルールの抜け穴を技術指令で塞ぐ。一部チームに影響か
FIA、F1ラスベガスGPを前にプランクの摩耗を防ぐルールの抜け穴を技術指令で塞ぐ。一部チームに影響か
motorsport.com 日本版
ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
ラッセルはFP1でのルーキー起用増加を歓迎も、マシン損傷があった場合の修復費用はコスト制限から外すべきだと提案
AUTOSPORT web
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
マツダ新型「CX-5」まもなく登場!? 独自「ハイブリッド」&ダイナミックデザイン採用か? デビュー7年目の大進化予想CGがスゴイ
くるまのニュース
来季のレース情報も盛りだくさん! 世界最大のモーターサイクルショーEICMAレポート レーシングライダー大久保光の海外生活
来季のレース情報も盛りだくさん! 世界最大のモーターサイクルショーEICMAレポート レーシングライダー大久保光の海外生活
バイクのニュース
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
ロゴを刷新した新生ジャガー、デザインビジョンコンセプト発表へ…12月2日
レスポンス
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
【遂に価格決定】フォルクスワーゲン新型ティグアン 3世代目は7年ぶりのモデルチェンジ
AUTOCAR JAPAN
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
もうこんな[クルマ]作れないかも?? 買うなら今よ初代[コペン]!!
ベストカーWeb
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
レクサス「UX300h」に特別仕様車/「LBX」にエントリーグレードを設定! 511万円と420万円からというお値段以上の中身を紹介します
Auto Messe Web
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
はみ出した看板! 酔って道路に座り込み! ヘタしたら打ち水も! そこかしこで見かける道路交通法違反
WEB CARTOP
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
欧州フォード、2027年末までにさらに4000人削減 EV工場も生産調整
日刊自動車新聞
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
【ヨーロッパ以外で初】本日から開催! アルピーヌA110RGTが「フォーラムエイト・ラリージャパン2024」参戦
AUTOCAR JAPAN
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
今年は飛びませんように……ラスベガスGP、マンホール/水道管の蓋を舗装&補強。昨年とばっちりのサインツも「安全が何よりの願い」
motorsport.com 日本版
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
EV好調のシトロエン『C3』新型、欧州カーオブザイヤー2025最終選考に
レスポンス
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
ルノー新型「5 Eテック」は約450万円から 英国仕様が発表、春に納車開始へ レトロな最新EV
AUTOCAR JAPAN
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
レクサス新型「“和製”スーパーカー」に反響多数! V8×超美麗ボディに「いつ登場する!?」「憧れる」の声も! 噂の「LF“R”!?」に期待高まる
くるまのニュース
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
通学向けに特化した専用設計 ヤマハ新型「PAS ULU」登場 バイクメーカーならではの設計が
バイクのニュース
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
いまさら聞けない「水素自動車」って何? メリット/デメリット、課題とは 普及は実現可能か
AUTOCAR JAPAN
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
10年の休眠を経てシングルナンバーで路上復帰! 激レアいすゞ「ベレットGT」のファストバックに34年…2年がかりでリフレッシュ!!
Auto Messe Web

みんなのコメント

37件
  • 高級ではなく遊べる車種としてバリエーションが豊富でどれを買っても楽しめそうですね。
  • 欲しくて買うか迷ってます。後部座席が4ナンバー特有のベンチシートなのが、迷うポイント。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0294.0万円

中古車を検索
スペーシアの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

153.0182.5万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

7.0294.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村