スバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)は2022年5月24日、ドイツ・ラインラント-プファルツ州アイフェル地方のニュルブルクリンク・サーキットで5月26日から29日にかけて開催される第50回ニュルブルクリンク24時間レースに、WRX STIをベースとする車両で参戦することを正式発表した。
ニュルブルクリンクQFレースで走行するWRX STI参戦する車両については、日本でのシェイクダウンテストの様子などは既報だが、その後チームは5月初旬にドイツに移動している。
【関連記事】WRX STIシェイクダウンテスト:https://autoprove.net/japanese-car/subaru/sti-technology/203209/
そして5月6日から8日までの3日間、24時間レースのための予選(QF)レースに出場。予定通り公式スケジュールを消化。3年ぶりにニュルブルクリンクに挑むスバル/STIチームは、この3日間で2時間の予選を2回、45分間のウォームアップを1回、3時間のショートレースを2回の合計10時間45分間にわたって走行した。
もちろんこのQFレースは、本番のための実戦テスト、最終チューニングのための場であるが、QFレース2で WRX STIは総合31位完走することができ、まずは順調な仕上がりといえそうだ。なおチームはこのままドイツに滞在し、決勝レースに臨むことになっている。
2022年ニュルブルクリンク・レース仕様のERX STIスバル/STIチームは2008年にニュルブルクリンク24時間レースに参戦して以来、今年で15回目、3年ぶりの挑戦となる。これまでと同様に2.0L以下のターボエンジン搭載車が競う「SP3T」クラスに参戦し、同クラスで7度目の優勝を目指すが、現在ではこのクラスに競合する有力チームが不在のため、ワークスチーム系のGT3車両に混じって総合成績で上位、かなうことなら18位以上を目指すのがモチベーションになっている。
左からティム・シュリック、カルロ・ヴァン・ダム、マセール・ラッセー、佐々木孝太選手チーム体制は、 総監督は辰己英治、監督は沢田拓也が担当。ドライバーは、カルロ・ヴァン・ダム(オランダ)、ティム・シュリック(ドイツ)、マセール・ラッセー(ドイツ)、佐々木孝太(日本)の4名。また、今回も全国のスバル販売店から選抜された8名のメカニックがチームに参加し、レースをサポートすることになっている。
レース車両のタイヤはファルケン製で、現地でタイヤサポートが行なわれる。
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