■新型タフトってどんなクルマ?
ダイハツは、新型軽クロスオーバーの「タフト」を2020年4月1日より先行予約を開始することを発表。発売は同年6月を予定しているといいます。
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かつてダイハツには、新型タフトと同名のモデルが1974年から1984年まで販売されていました。
軽自動車のスズキ「ジムニー」と、トヨタ「ランドクルーザー」や三菱「ジープ」の間を埋めるニッチモデルとして誕生。トヨタに「ブリザード」の名前でOEM供給もされていました。
タフトはその後、「ラガー」に名を変えて、さらに2019年11月には新型コンパクトSUV「ロッキー」へとDNAを受け継いでいます。
新型タフトは、DNGA第3弾となり日常にもレジャーにも使える軽乗用車とSUVのクロスオーバーモデルです。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1630mmとなり、「Tough&Almighty Fun Tool」がコンセプトの軽SUV。車名の「TAFT」は、コンセプトの頭文字に由来しています。
パワートレインは、660ccターボエンジンにCVTの組み合わせで、展示車両の駆動方式は2WD、タイヤサイズは165/65R15を予定。
装備面では、車内に開放感を与える大型のガラスルーフを採用。また、荷室空間はフラットな設計で使い勝手にも配慮されるなど、遊び心と実用性のバランスが高いレベルとなっていることも特徴です。
なお、先行予約およびタフトに関する情報は、ダイハツ公式ホームページ内のスペシャルサイトにて順次公開する予定となります。
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