’22最新ヘルメットカタログ〈システムヘルメット〉ネオテックII／リュウキ／モディファイ etc.

主要ヘルメットメーカーの’22人気モデルを一挙紹介しよう。見比べて、アナタにピッタリのモデルを選んで欲しい。 本記事では国内規格に沿ったシステムヘルメット6種(ネオテックII／リュウキ／モディファイ／N100-5／YJ-21／i90)を紹介する。

●文:ヤングマシン編集部(沼尾宏明)

巻の静粛性と機能を誇る豪華モデル〈SHOEI ネオテックII〉

チンガードを跳ね上げられるシステム系を代表する高級モデルとして有名な本作。高い空力性能と大型ダクトを持つ帽体は、気密性に優れたシールドシステムや専用内装で静粛性を追求している。別売の専用インカムも装着可能だ。

―― 【SHOEI ネオテックII】●サイズ:S M L XL XXL ●規格:JIS ●色:単色8色 グラフィック8色 ●価格:6万9300円(単色) 7万7000円(グラフィック) [写真タップで拡大]

フルフェイス並みの小型軽量を追求〈Kabuto リュウキ〉

既存の同社製システムより100g以上軽い帽体を実現。筋肉質なデザインやウェイクスタビライザーによる優秀な高速安定性が魅力的だ。熱線遮蔽シールドやインカム対応の内装も快適性が高い。

―― 【Kabuto リュウキ】●サイズ:S M L XL ●規格:SG ●色:単色5色 グラフィック6色 ●価格:3万9050円(単色) 4万2350円(グラフィック) [写真タップで拡大]

ジェットにも変身できる〈ウインズ モディファイ〉

個性的なフォルムが特徴。さらに別売パーツでジェットや視界の広いシステムジェットにもチェンジできる。内装の変更によりサイズ調節も可能だ。

―― 【ウインズ モディファイ】●サイズ:M L XL ●規格:SG ●色:単色3色 グラフィック2色 ●価格:2万3100～2万4750円(単色) 2万6180円(グラフィック) [写真タップで拡大]

跳ね上げ時でも重心がブレにくい〈ノーラン N100-5/プラス〉

コンパクトな帽体が光るシステムメット。フリップアップ時に帽体とチンガードのすき間を抑える機構が便利だ。内装はサイズや開口部を調節できる。

―― 【ノーラン N100-5/プラス】●サイズ:M L XL ●規格:SG ●色:3色 グラフィック3色 ●価格:5万2800円(単色) 5万9400～6万3800円(グラフィック) [写真タップで拡大]

スマートなフォルムと空力特性を兼備〈ヤマハ YJ-21ゼニス〉

凹凸を抑えた帽体でフルフェイス風の外観と高い空力特性を獲得。これに幅広の内蔵バイザーを融合した。大型の口元ダクト／メガネスリット／スピーカーホールも完備。

―― 【ヤマハ YJ-21ゼニス】●サイズ:S M L XL ●規格:SG JIS ●色:4色 グラフィック2色 ●価格:3万800円(単色) 3万3000円(グラフィック) [写真タップで拡大]

身近で快適なツーリングシステム〈HJC i90〉

2万円台の買いやすい価格を実現したモデル。導入効率の高い開閉式トップベンチレーション／抗菌＆消臭効果のあるクール内装／スピーカーホールも備える。

―― 【HJC i90】●サイズ:S M L XL ●規格:SG JIS ●色:単色3色 グラフィック5色 ●価格:2万4200円(単色) 2万7280円(グラフィック) [写真タップで拡大]