1ヵ月のサマーブレイクを経たインディカー・シリーズは、ナッシュビル市街地での第11戦ミュージックシティGPでシーズン再開。初開催ナッシュビルでの記念すべきポールポジションは、コルトン・ハータ(アンドレッティ・オートスポート)が獲得した。
2度のプラクティスをトップで終えたハータは、2グループに分かれて行なわれた予選Q1でも速さを発揮し、より硬いブラックタイヤで他を突き放すグループ2のトップタイムをマーク。レッドタイヤでアタックすることなく、他のドライバーのアタックを待った。
■2度のインディカー王者ジョセフ・ニューガーデン、ポイントリーダーのアレックス・パロウを“最も完成度の高い若手”と絶賛
これを上回ったのは、スコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)のみ。ハータは2番手でQ2に進んだ。一方、プラクティスから上位タイムを出すことができていなかった佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)はレッドタイヤを2セット使ってQ1突破を狙うも、タイムは伸び悩み12番手。決勝を24番グリッドからスタートすることになった。
予選Q2は、Q1グループ1でトップだったポイントリーダーのアレックス・パロウ(チップ・ガナッシ)が最速タイムをマーク。アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)、ハータ、ディクソン、フェリックス・ローゼンクヴィスト(アロー・マクラーレンSP)と続いた。
地元ナッシュビルのスターであるジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)は6番手タイムを出していたが、再度アタックした際にターン10のブレーキングでタイヤをロック。マシンの右側面を激しくヒットしてしまった。これによりコース上にデブリが散らばってしまい、ニューガーデンは他者のアタック妨害と判定されベストラップ抹消となってしまった。
その結果、ロマン・グロージャン(デイル・コイン)がポールポジションを争うファスト6に進出。一方でチーム・ペンスキー勢はファスト6進出を逃した。
ポールポジションを争うファスト6は、ハータがいきなり1分14秒台のタイムでトップに立つ。するとハータは2度目のアタックで他を寄せ付けない1分13秒6835を叩き出す圧巻のパフォーマンスを見せ、今季2度目のポールポジションを獲得した。
2番手にはディクソンが入ったが、ハータとのタイム差は0.5492秒と大きかった。3番手はパロウだが、7月にポートランドで行なわれたテストでエンジン交換を実施したため、6グリッド降格ペナルティを科されている。
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