アウディのEVフラッグシップ
アウディは、電動SUVのeトロンおよびeトロン・スポーツバックで2022年後半にモデルチェンジし、新型バッテリーを搭載して航続距離を延長する計画だ。
<span>【画像】アウディeトロンのプロトタイプ【現行モデルやQ6 eトロンと写真で比較】 全70枚</span>
今回のアップデートは、少なくとも2025年まで両モデルの寿命を延ばすことを目的としている。その後はQ8 eトロンと名付けられる可能性のある新型SUVに置き換えられる予定だ。
今回、両モデルの新型プロトタイプが目撃されたことで、グリルやバンパー、ヘッドライトクラスターなど、細部のデザイン変更によりスタイリングが刷新されることが明らかになった。
新しいバッテリーに加えて、より効率的な電気モーターや、エネルギー回収能力を高めるエレクトロニクス・システムなどが搭載される見込みだ。
アウディの内部関係者によると、このパワートレインのアップグレードにより、航続距離は両モデルともに600km以上になるという。現在使用している95kWhバッテリーの最大航続距離は400kmだ。
eトロンとeトロン・スポーツバックは、アウディのEVシリーズの先駆けとなったモデル。後者は2020年に日本で発売された。もともとICE車のために開発されたアウディのMLBプラットフォームの改良版を採用しており、完全にEVに特化して作られたものよりも、本質的に妥協したものになっている。
電動SUVのラインナップ急速拡大
アウディの幹部がAUTOCARに語ったところによると、「eトロンとeトロン・スポーツバックでは、フェイスリフトが行われる。競争力をさらに高めるため、いくつかの技術的なアップデートで大幅にアップグレードされる」という。
4月の上海モーターショーで新型Q6 eトロンが発表され、当初は現行eトロンの後継モデルになるのではないかと言われていた。しかし、サイズはやや小さくなるようだ。
情報提供者は次のように述べている。
「Q6 eトロンは、eトロンおよびeトロン・スポーツバックとは異なる市場セグメントに投入されます。サイズは従来のQ5とほぼ同じですが、専用のプラットフォームを採用することで、現在のQ7と同様の室内空間や積載スペースを確保することができます」
また、Q6 eトロンは次期ポルシェ・マカンEVと並行して開発されており、2023年の発売を予定しているとのことだ。
Q6 eトロンが登場する前に、アウディは中国限定ではあるが、新型のQ5 eトロンを発売する予定だ。フォルクスワーゲンID.6(これも中国専用)の兄弟車となる7人乗りの電動SUVで、MEBプラットフォームをベースに開発される。
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