バイクに乗っていない期間が長くて心配?リターンライダーにオススメのバイク達
リターンライダーとは、若い頃にバイクに乗っていた人が再度乗り始めることであり、主に40~50代がメインの層であると言われています。そんなリターンライダーの中には、久しぶりにバイクに乗るため、どのような車種を選べばよいのかと悩む人もいるかもしれません。
【画像】これが「リターンライダーにオススメのバイク」です!画像で見る!(10枚)
では、現在各メーカーでラインナップされているバイクの中で、どのような車種がリターンライダーにおすすめなのでしょうか。
◆ホンダ
取材した店舗では、リターンライダーにオススメの車種として「レブル250」が挙げられました。
レブル250は足つきがよく車重も軽いため、男女年齢問わず乗りやすいバイクであると言います。女性人気も高く、久しぶりに乗るバイクとして選ばれることも多いとのことでした。
レブル250の価格(税込)は61万500円です。カラーはパールスモーキーグレー、パールメタロイドホワイト、マットガンパウダーブラックメタリックの全3種類となっています。
納車時期について、現在レブル250は現行モデルが完売中のため、時期モデルが発売されるまで納期は未定になるとのことでした。しかし、在庫のある店舗が存在している可能性もあるため、購入を検討している人は一度問い合わせてみるとよいかもしれません。
加えて、担当者はリターンライダーのバイクの選び方についても語りました。
「過去のバイクに乗っていた時期と現在では、体力が異なる場合があるため、250ccあたりの排気量クラスから慣らしていくことがおすすめです。また、バイクから離れていた期間が長い場合は、初心者におすすめのバイクを選んだ方がよいかもしれません」
◆ヤマハ
ヤマハのラインナップの中では、「YZF-R25」と「YZF-R3」がリターンライダーにオススメとのことでした。その理由として、車重が軽いため取り回しがしやすく、きついポジションにもならないため、乗りやすいという点が挙げられています。
YZF-R25の価格(税込)は69万800円。カラーはダークブルーイッシュパープルメタリック3(パープル)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブラックメタリック12(ブラック)の全3色です。
続いてYZF-R3の価格(税込)は72万6000円。カラーはダークブルーイッシュパープルメタリック3(パープル)、ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、ブラックメタリック12(ブラック)の3色展開となっています。
納車時期については、どちらもメーカーに在庫があるため、早くて2週間ほどで納車が可能とのことでした。
また、担当者によると現在販売されているバイクは、昔のバイクと重さが異なっていると言います。「現在のバイクは車重が軽いため、昔乗っていた排気量クラスよりもランクを上げてもよいかもしれません」とも話していました。
◆スズキ
問い合わせた店舗によると、「ジクサー250」がオススメとのことでした。車重が軽いため、取り回しがしやすく瞬発力のあるバイクであると担当者は言います。
ジクサー250の価格(税込)は48万1800円。カラーはマットステラブルーメタリック (YUA)、マットブラックメタリックNo.2 (YKV)の2種類です。
さらに、ジクサー250に加えて「Vストローム250」も挙げられました。Vストローム250はトコトコ乗りたいリターンライダーにおすすめであり、楽な乗車姿勢をとることができるため、腰に負担のかかりにくいバイクとのこと。
また、Vストローム250はジクサー250と比べると車重が重くなっています。しかしその分安定感があるため、好みで選ぶとよいのではないかとも担当者は語っていました。
Vストローム250の価格(税込)は66万8800円です。カラーはソリッドダズリンクールイエロー/ パールネブラーブラック(CZX)、ダイヤモンドレッドメタリック/ パールネブラーブラック(BKJ)、ハイテックシルバーメタリック/ パールネブラーブラック(C0X)、マットフラッシュブラックメタリック/ パールネブラーブラック(CKN)の全4色となっています。
納車時期について、店舗に在庫がある場合は、ジクサー250とVストローム250どちらも1週間ほどでの納車が可能とのことです。
◆カワサキ
担当者によると、普通二輪免許を持っているのであれば「Ninja400」と「Z400」が、リターンライダーにオススメのバイクであると話します。
Ninja400は、ライディングポジションがゆったりとしている、スポーティーなフルカウルのバイクです。空気抵抗が少ないため、高速を使ってのツーリングや遠出に適していると言います。
ニンジャ400の価格(税込)は77万円。カラーはパールアイボリー × メタリックマットダークグレーと、メタリックマグネティックダークグレー × メタリックスパークブラックの2種類です。納車時期について、ニンジャ400は早ければ2週間、遅くても4週間以内には納車が可能とのことでした。
また、ニンジャ400のスポーティーなデザインを「若すぎる」と感じる場合は、カウリングが鋭いデザインの「Z400」もおすすめだと担当者は話します。Z400は高速で乗るというよりも、軽快に街中を走るのに適しているバイクとのことです。
Z400の価格(税込)は72万6000円で、カラーはエボニー × メタリックカーボングレーの1色展開となっています。
Z400の納車時期について、取材した店舗では現在、店舗在庫が無いため取り寄せになるとのことでした。そのため、4週間ほど見積もっておく必要があるようです。
※ ※ ※
リターンライダーの中には、バイクに乗っていない期間が長いことから、どのようなバイクを選べばよいかと心配する人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、ある店舗の担当者は「リターンライダーの場合、まずは自信をつけてから、あるいは感覚を思い出してから別のバイクに乗り換えることもおすすめです」と語っていました。そのため、久しぶりにバイクに乗るという人は安全な走行のためにも、まず現在の自分自身の体力や状況に合わせて選ぶことをオススメします。
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みんなのコメント
乗りたくても乗らないという選択も大切だべさ。
同じ二輪なら自転車が良いぞ。