東京オートサロン2020、スバル ブースの目玉は2020年後半デビューと言われる新型「レヴォーグ プロトタイプSTI Sport」だ。STI Sportはスバルのモータースポーツ部門を担う「SUBARU TECNICA INTERNATIONAL」がチューニングを施したモデル。
今回発表されたSTI Sportは、ボディ各所に専用エアロパーツを装着。アルミホイールも標準タイプより精緻かつスポーティなデザインである。プロトタイプのためインテリアは公開されなかった。
搭載するエンジンは新開発の1.8リッター水平対向4気筒ガソリンターボ・エンジン。スタンダードのレヴォーグに対し、チューニングが施されているかどうかは明らかにされていない。
新型STI Sportはスバル初の走行モード切り替えシステム「ドライブモードセレクト」を搭載する。従来モデルに搭載されている「SIドライブ」はパワーユニットの制御だけだったが、新システムはステアリングやAWDシステムも統合制御を行うという。モード切り替えスウィッチはSIドライブとおなじく、ステアリング・ホイール上に設置される。
アルミホイールは18インチ。新型レヴォーグ開発責任者の五島 賢氏(商品企画本部 プロジェクトゼネラルマネジャー)は、「ドライブモードを標準(コンフォート)からスポーツに切り替えると、驚くほどスポーティなキャラクターに変化します。他社のクルマに搭載されるドライブモードよりその違いは大きいと思います」と述べる。
スポーツモードを選べばAWDシステムの制御が変わり、より“曲がりやすく”なるという。五島氏は、「ドライブモードによってエアコン制御内容も変更できないか検討中です」と話す。
さらに脚まわりには電子制御ダンパーを搭載。こちらもスバル初だという。これまで可変ダンパー搭載モデルはあったが、電子制御するタイプはなかったという。
「STI Sportはスポーティな走りを志向していますが、スポーティさを優先すると乗り心地の快適さが損なわれます。そこで運動性能と快適性の両立を目指し、電子制御ダンパーを採用しました。ファミリーカーとしても、ふだん運転される奥様に納得してもらえるような(快適な)乗り心地を目指します」と述べた。
新型レヴォーグ STI Sportの価格は未定だが、「現行レヴォーグのベースモデルとSTI Sportの価格差と、大きく変わらないような価格設定にしたいと考えています」とのことだ。
文・稲垣邦康 写真・安井宏充(Weekend.)
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