■1人乗りの「Speirling(スピアリング)」とは
英国の新興メーカーが開発したEV「Speirling(スピアリング)」が、ドイツにあるサーキット「ホッケンハイムリンク」で走行。その際、クローズドホイールカーにおける最速記録を更新しました。
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最大出力は1000馬力以上、車両の内装は1人乗りなど特徴的な要素を詰め込んだこのスピアリング。その詳細を見ていきましょう。
マクマートリー・オートモーティブは、英国の新興自動車メーカー。そのマクマートリーの開発したEVが「スピアリング」です。
ボディサイズは全長3700mm×全幅1780mm×全高1002mm。トヨタのコンパクトカー「ヤリス」のボディサイズが全長3940mm×全幅1695mm×全高1500mmなのを考えると、その小ささがよくわかります。
エクステリアに目を向けると、まず正面にグッと広がったフロントグリルと凹凸の激しい車体フォルムが印象的です。車体中央には、運転席が配され戦闘機のような装いになっています。
そして、インテリアは1人乗りのシングルシーター。ドライバーは車体中央にそのまま座る状態になっており、ほとんどF1マシンのようです。
パワートレインは、モーターで、最大出力約1014馬力を発揮し、停止状態から時速60マイル(約96キロ)まで1.55秒で到達します。また「トラック」「レース」といった複数の走行モードを搭載しています、
そのすさまじいスペックを証明するのが、今回ドイツにあるサーキット「ホッケンハイムリンク」で行われた走行テストです。
このテストで、スピアリングはラップタイム「1.24.43」を記録。これはクローズドカーにおいて史上最速の記録となり、メルセデスAMG「ONE」の記録したタイムを14.1秒も上回ったそうです。
さらにこのテスト中、スピアリングは75%の電力と75%のダウンフォースで走行していたそうです。それを聞くと、フルスペックのスピアリングがどれだけ速いのか気になります。
すさまじいパワフルさを持ったスピアリング。市販化に向けても計画が進められており、価格は89万5000ポンド(約1億8000万円)となっています。
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