日本で2023年の輸入SUVナンバー1人気のVW『T-ROC(Tロック)』が、フルモデルチェンジを迎えるという。次期型プロトタイプをスクープだ。
Tロックは、VWブランド第4のSUVとして2017年に登場。2020年7月には日本市場にも導入されている。冒頭の通り、日本では新規モデルながら人気車種の仲間入りを果たしているが、本国ドイツでは「過去数年間で最も売れているSUV」にまで成長している。それだけに次期型の開発には力が入っているはずだ。
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今回ヨーロッパ北部で捉えたプロトタイプは、一見フルヌード状態にみえるが、よく見るとお得意のデカール(ステッカー)でカモフラージュされていることがわかる。フロントエンドでは、グリルやヘッドライト、下部インテークまで巧妙に隠されておりディティールは不明だ。
唯一わかる現行型との違いは、ボンネットフードの開閉ラインがグリルやヘッドライトに接続されておらず、コンパクトになっている点。同じVWグループのアウディも同じ手法を取っており、ノーズが低くスポーティーに見えるのがメリットだ。
側面を見ると、ホイールアーチのデザインは継承されているが、ベルトラインに沿って配置されていたキャラクターラインは削除されかなりシンプルなスタイリングになっている。最大の注目は後部で、現行型よりリアウィンドウが寝かされ、よりクーペ風のシルエットとなっている。
パワートレインは、最高出力116ps、および150psを発揮する1.5リットルマイルドハイブリッドエンジン、最高出力272psを発揮する1.5リットルガソリンターボ+電気モーターのプラグインハイブリッドなどのラインアップが予想される。
ワールドプレミアは2025年内。VWブランドとして最後のICE(内燃機関)搭載モデルになる可能性が高い。
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