もくじ
ー 4Cクーペ、存続の危機
ー 4Cスパイダー、洗練へ
ー 8C/GTVに期待できる
4Cクーペ、存続の危機
アルファ・ロメオ4Cスパイダーが2019年まで販売され続ける一方で、4Cクーペは存続が危うい。
FCAのセルジオ・マルキオンネCEOはAUTOCARに対し「欧州とヨーロッパ以外の地域における型式認証において、いくつかの技術的な制約があるのです」と認めている。
仮に4Cの生産を中止すると、アルファ・ロメオのクーペ登場は2022年のGTV復活まで待つ必要がある。
いっぽう4Cスパイダーは、ことし終盤にフェイスリフトが予定されている。欧州では2019年初頭に販売開始するとみられる。4Cスパイダーがどのように変わるか、次項で見ていこう。
4Cスパイダー、洗練へ
アルファ・ロメオとマセラティのエンジニアリング部門を率いるロベルト・フェデリは、フェイスリフト版の4Cは洗練性に磨きをかけるという。
具体的にはサスペンションとステアリングが見直される。加えて新しいエンジンの採用も否定していない。
8C/GTVに期待できる
4Cクーペが属するカテゴリーは、ビジネスが難しいと言われている。特にヨーロッパでは安定した売れ行きを維持することは簡単でなく、同マーケットを率いるアウディTTでさえ1~5月の間に5520台しか売れていない。
アルファ・ロメオは8CとGTVの復活を示唆しており、「スポーツカーメーカー」としての矜持を顧客にアピールしたいと考えている。
4Cクーペの「戦線離脱」は残念であるものの、他モデルの復活を考えると期待は持てそうだ。
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