オープン化に加えてエクステリアは一層スポーティにモディファイ?
ホンダのラグジュアリースポーツ、「NSX」には間もなく高性能版の「タイプR」が設定されると噂されているが、新たな派生モデルとしてオープン版の「スパイダー」が用意される可能性があることが判明した。
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今回は現段階までの情報をもとに予想CGを制作。NSXのオープンというと先代にはデタッチャブルトップ仕様がラインアップされていたが、いまのところ現行型のルーフがソフトトップになるかハードトップなのかは不明。しかし、シート後部からリヤエンドに至るラインは流麗な造形となるようだ。
また、オープン化にともない足回りは当然専用セッティングとなるほか大径のカーボンセラミックブレーキ、「NSX GT3」にインスパイアされた新しいフロントスプリッターとリヤスポイラーからなる軽量化された高度なカーボンエアロパーツが装備されるという噂もある。
搭載するパワーユニットは、NSX GT3から流用される3.5L V6ツインターボで最高出力は650psと予想されているが、スパイダーでは最高出力がデチューンされる可能性もある。そのワールドプレミアは、2021年10月と予想されているタイプRから遅れること2カ月となる同年12月との説が有力だ。
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