2024年F1イタリアGPの予選で、RBの角田裕毅は16番手、ダニエル・リカルドは12番手という結果だった。
ビークルパフォーマンス責任者クラウディオ・バレストリは、一日を次のように振り返った。
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「昨日のパフォーマンスレベルには完全に満足してはいなかった。特に、新パーツを装着した裕毅のマシンに関してはそうだった」
「このチャレンジングなトラックでマシンから最大限の力を引き出すため、ダウンフォースレベルを調整しつつ、2台に関して昨夜の間にいくつか変更を施した」
「今日のFP3では、2台ともソフトタイヤで燃料を少なくした状態でテストを行い、変更によるポジティブな点をいくつか見つけることができた」
「しかし残念ながら速さが十分ではなく、裕毅はQ1で敗退した。ダニエルはQ3進出にわずか100分の数秒届かなかった」
「この後はレースに焦点を切り替えて、ポイント獲得を目指す」
■角田裕毅(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP3 13番手(1分21秒141:ソフトタイヤ/15周)
予選 16番手(Q1=16番手1分20秒945:ソフトタイヤ)
厳しい一日でした。昨日、初めはペースが大きく劣った状態でしたが、セッションごとに中団チームとのギャップを縮めることができました。でも残念ながら十分でなかったのは明らかです。
フラストレーションを感じていますし、いくつか不明な点もあります。週末を通してマシンが運転しやすい状態ではないので、何が起こっているのか理解する必要があります。
自分の予選ラップにはとても満足していますが、全体的に今週末はペースが不足していると感じます。つまり、僕たちには何かがまだ足りないのだと思います。
マシン同士に違いがあるので、学ぶべきことがたくさんあるはずです。明日はベストを尽くしていきます。
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP3 12番手(1分21秒077:ソフトタイヤ/18周)
予選 12番手(Q1=15番手1分20秒901:ソフトタイヤ/Q2=12番手1分20秒479:ソフトタイヤ)
今日のラップにはとても満足している。これ以上のことができた余地はほとんどなかったと感じているんだ。
FP3の後、Q3に進むのは難しそうだと分かった。それでも実際にはかなり近づくことができたので、それはよかったよ。
最終的に自分のラップに満足しているし、できる限りのことをしたと感じている。残念ながら十分ではなかったけれど、今は全体的に僅差の戦いになっているからね。実際のところ、8番手から20番手までのタイム差がそれほど大きくないから、ポイント争いの決着は明日の戦い次第ということになる。
誰もハードタイヤを使っていないから、決勝でどうなるか分からない。僕たちは十分接近しているし、ペースさえあれば、ここではオーバーテイクが可能だ。明日のレースでポジションを上げていきたいね。
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