現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > トヨタが「新型モデル」を“めちゃ”チラ見せ! 全長5m超えボディの“輪郭”明らかに! 新型「タコマ」米で世界初公開へ

ここから本文です

トヨタが「新型モデル」を“めちゃ”チラ見せ! 全長5m超えボディの“輪郭”明らかに! 新型「タコマ」米で世界初公開へ

掲載 更新 17
トヨタが「新型モデル」を“めちゃ”チラ見せ! 全長5m超えボディの“輪郭”明らかに! 新型「タコマ」米で世界初公開へ

■新型ピックアップトラック「タコマ(2024年モデル)」をチラ見せ!

 2023年4月3日(現地日時)、トヨタの北米法人は新型ピックアップトラック「タコマ(2024年モデル)」の世界初公開をまもなく行うと発表し、同日ティザーサイトを公開しました。

【画像】これは…次期型「タコマ」なのか!? 謎のトラック画像と次期型「タコマ」予想CGを画像で見る(114枚)

 トヨタ「タコマ」は、トヨタ「ハイラックス」の北米仕様という位置づけで1995年に発売されたミッドサイズピックアップトラック。2005年発売の第2世代からは、新興国向けとなったハイラックスとは別のタコマ独自のプラットフォームが採用されており、国内では販売されない海外専売車種となりました。

 現行モデルは2015年に登場した3代目で、ボディサイズは全長5392mm-5728mm×全幅1890mm-1910mm×全高1793mmと、北米で展開されるフルサイズピックアップトラック「タンドラ」よりは一回り小さく、国内で展開されるハイラックスよりは一回り大きい中間のサイズ感。

 北米仕様では、最高出力159馬力・最大トルク180lb-ftを発揮する2.7リッター直列4気筒エンジンと最高出力278馬力・最大トルク265lb-ftを発揮する3.5リッターV型6気筒エンジンといった、2種類のパワートレインが選択可能です。

 そんなタコマですが、2023年1月にも一部メディアでブラジルの特許情報が流出したとつたえられており、次期型タコマと思われるエクステリアデザインが明らかになっていたことからも次期型がまもなく登場するのではと国外で話題になっていました。

 ちなみに、このエクステリアデザインは、トヨタが2021年12月14日2開催された「バッテリーEV戦略に関する説明会」にて公開されていた「ピックアップEV」とほぼ同様のもので、アメリカに本拠をおくユーチューバーのCarbizzy氏を始めこれをもとに次期型タコマの予想レンダリングを投稿するなど盛り上がりを見せていました。

 そんななか、トヨタの北米法人は、タコマの新型モデルを近日世界初公開すると発表し、ティザー画像を公開する他、同日ティザーサイトも公開しました。

 リリース内でトヨタの北米法人は、タンドラにも搭載されるハイブリッドシステム「i-FORCE MAX」を搭載することを明らかにするほか、ティザー画像を初公開。ティザー画像では、トラックの荷台部分の後端のが映し出され、縦型のテールランプに、「TRDPRO」のエンボス加工やi-FORCE MAXのエンブレムを装着していることがわかります。

 さらにティザーサイトでは、5枚のティザー画像が掲載されており、それぞれシルエットがあらわになっており、角張ったタフ感の高いデザインになることが伺えます。

 また同サイト内に、「あなたの次の冒険はもうすぐです。伝説的なパワーと能力を備えた専用設計の新型タコマは、あなたを新たな高みに到達させます」と記載されています。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
モリゾウがトヨタを激励。豊田スタジアム新コースでの“人力パワー”に観客から拍手/WRC写真日記
AUTOSPORT web
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
アストンマーティン・ヴァルキリーのデビュー戦とふたりのドライバーが決定。IMSAはデイトナを欠場へ
AUTOSPORT web
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
「エニカ(Anyca)」サービス終了…カーシェアはどこへ向かうのか?
ベストカーWeb
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
オジエが豊田スタジアムステージの苦手意識を明かす「僕たちはいつも遅い」/ラリージャパン デイ1コメント
AUTOSPORT web
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
オヤジむせび泣き案件!! ホンダの[デートカー]が帰ってくるぞ!! 新型[プレリュード]は究極のハイブリッドスポーツだ!!!!!!!!!
ベストカーWeb
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
ラリージャパン2024が開幕。勝田貴元が新レイアウトのスタジアムステージで3番手発進/WRC日本
AUTOSPORT web
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
N-VANより安い200万円以下!? スズキ新型[エブリイ]は配達業を助ける!! 航続距離200kmのBEVに生まれ変わる
ベストカーWeb
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
実録・BYDの新型EV「シール」で1000キロ走破チャレンジ…RWDの走行距離はカタログ値の87.9%という好成績を達成しました!
Auto Messe Web
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
8年目の小さな「成功作」 アウディQ2へ試乗 ブランドらしい実力派 落ち着いた操縦性
AUTOCAR JAPAN
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
RSCフルタイム引退のウインターボトム、2025年は古巣に復帰しウォーターズの耐久ペアに就任
AUTOSPORT web
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
ハコスカ!? マッスルカー!?「ちがいます」 “55歳”ミツオカ渾身の1台「M55」ついに発売 「SUVではないものを」
乗りものニュース
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
スズキ、軽量アドベンチャー『Vストローム250SX』のカラーラインアップを変更。赤黄黒の3色展開に
AUTOSPORT web
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
元ハースのグロージャン、旧知の小松代表の仕事ぶりを支持「チームから最高の力を引き出した。誇りに思う」
AUTOSPORT web
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
本体35万円! ホンダの「“超”コンパクトスポーツカー」がスゴい! 全長3.4m×「600キロ切り」軽量ボディ! 画期的素材でめちゃ楽しそうな「現存1台」車とは
くるまのニュース
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
リアウィンドウがない! ジャガー、新型EVの予告画像を初公開 12月2日正式発表予定
AUTOCAR JAPAN
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
最近よく聞く「LFP」と「NMC」は全部同じ? EV用バッテリーの作り方、性能の違い
AUTOCAR JAPAN
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
アロンソのペナルティポイントはグリッド上で最多の8点。2025年序盤戦まで出場停止の回避が求められる
AUTOSPORT web
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
「俺のオプカン~仙台場所~」初開催!「オープンカントリー」を愛する男性ユーザーが集まって工場見学…川畑真人選手のトークショーで大盛りあがり
Auto Messe Web

みんなのコメント

17件
  • 並行輸入した場合、乗り出し1千万くらいするでしょうね。10年ほど前は、為替の関係もあって500万位で買えたのに。流石に4桁出してまで買おうと思えない。
  • トラックで住宅街に入ってくるな
    世田谷区とかすれ違いできないんだよ
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.0690.0万円

中古車を検索
ハイラックスの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

407.2477.2万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

89.0690.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村