11月5日、モト・グッツィは大型ネイキッドスポーツモデルの新型『V7 Sport(V7スポルト)』をイタリア・ミラノで11月7~10日に開催されたEICMA 2024(ミラノショー)で発表した。
V7シリーズは、モト・グッツィのラインアップにおけるベーシックな位置付けでありながら、そのアイコニックなスタイルで2012年の初代モデルから多くのライダーに支持されているネイキッドモデルだ。今回発表された『V7スポルト』は、その名前を示すとおり、V7シリーズのなかでもスポーツライディング重視の装備はもちろんのこと、新しいエンジンを搭載。
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伝統的なシャフトドライブへと繋がる縦置きレイアウトの853cc空冷V型2気筒エンジンの最高出力は、67.3hp/6,900rpmと、従来モデルの65hpからパワーアップを果たした。最大トルクは79Nm/4,400rpmを発揮し、従来の73Nm/5,000rpmと比較して、低中回転域からより太いトルクを生み出す改良がなされた。
モト・グッツィとして初となるライドバイワイヤ・マルチマップ制御を採用。燃焼効率と燃費の最適化に加え、専用のスポーツライディングモードにより、他のグレードにない高レスポンスの走りを味わうことができる。
スポーツ走行を前提とした剛性の高い倒立フォークに加え、フロントブレーキにデュアルディスクとブレンボ製4ピストンキャリパーを装備。制御面では、6軸慣性ユニットを新規採用したことでコーナリングABSとコーナリングトラクションコントロールを実装し、走行性能と安全性の向上を実現した。
また、ローハンドルとバーエンドミラーは、それによる低いライディングポジションもさることながら、軽量スポークホイールと合わさりスポーティなスタイリングを演出している。
カラーは、イエロー味のあるグリーンの“ヴェルデ・レニャーノ”とライトグレーの“グリジオ・ラリオ”の2色を用意。今回のミラノショーで初公開された新型『V7スポルト』の価格や発売時期、日本への導入などの詳細は未定となっている。
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1100エンジンを復活させてもいいんじゃないの