現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > なんちゃってセレブがマクラーレン新型「アルトゥーラ スパイダー」に乗った! in東京。新色ボディカラー「トウキョウシアン」が素敵よ~

ここから本文です

なんちゃってセレブがマクラーレン新型「アルトゥーラ スパイダー」に乗った! in東京。新色ボディカラー「トウキョウシアン」が素敵よ~

掲載 4
なんちゃってセレブがマクラーレン新型「アルトゥーラ スパイダー」に乗った! in東京。新色ボディカラー「トウキョウシアン」が素敵よ~

進化するマクラーレンの新型「アルトゥーラ スパイダー」に試乗 in東京

カーライフエッセイスト吉田由美の「なんちゃってセレブなカーライフR」。今回は、マクラーレン初のプラグインハイブリッド車(PHEV)「アルトゥーラ」の初となるオープンモデル「スパイダー」に試乗してきたわよ。快適なオープンエアドライブで、久しぶりに車高の低いクルマに乗ったらやっぱり楽しかった~!

マクラーレン「アルトゥーラ スパイダー」を峠と高速で試す…エキゾーストサウンドも心地よく「マン・マシン」の一体感がハンパない!

試乗は都内の最新ラグジュアリーホテルからスタート

2024年4月13日、横浜エリア初となるマクラーレンの正規販売店「マクラーレン横浜」オープンとともに日本初公開されたマクラーレン「アルトゥーラ スパイダー」に試乗してきたわよ~。

スパイダーの国際試乗会は、2023年にわたくしが参加したアストンマーティン「DB12ヴォランテ」の試乗会でも使用されたモナコのラグジュアリーホテル「メイボーン・リビエラ」が会場だったみたい。ここはモンテカルロと南フランス・コートダジュールを一望できる高台にあり、まるで映画『007』シリーズに登場しそうな佇まい。青い空と青い海、そしてあのロケーション抜群の素晴らしい風景の中でオープンカーを走らせることができるなんて至福の時間。ラグジュアリーなオープンカーにはぴったりね。気分はモナコマダムに違いないわっ!

わたくしもモナコで乗りたかったけど、東京で試乗することが叶ったわよ~。試乗会場に選ばれたのは、都内の最新ラグジュアリーホテル。東京のシンボル「東京タワー」を間近に見ることができ、モナコに劣らず素敵なロケーションね。わたくし、モナコはもちろんのこと東京タワーも大好き! プレゼンテーションルームにはマクラーレンの世界観を反映したアパレルやグッズが展示され、マクラーレンのイメージカラーであるオレンジ色のダリアなどで華やかに演出されていたわ~。

プレゼンテーション&レクチャーを受けた後、試乗スタート。アルトゥーラ クーぺには何度か試乗したことがあるけど、久しぶりだと忘れていることが多いから、事前にしっかりと聞いておかないとね! 試乗車は、黄色いアルトゥーラ クーぺと水色のアルトゥーラ スパイダーが用意されたわ。ちなみにスパイダーがラインアップに加わったタイミングで、クーペもパワーやパフォーマンスなどがアップグレードされ、2025年モデルとして登場したわ。

高速道路でもキャビンへの風の巻き込みは軽微

スパイダーは鮮やかな水色の新色「トウキョウシアン」が素敵~。スパイダーにはカーボンをふんだんに使ったラグジュアリー・バージョンの「TechLux Spec」というパッケージが装備され、たださえオープンモデルで華麗なのに、さらに華やかさMAX!

試乗は東京都内~大黒パーキングエリアの往復コースで、大黒パーキングエリアで車両チェンジ。まず出発時に必須なのは、車高を上げる操作スイッチの場所確認よ。ちょっとした段差でも車高を上げないと擦ってしまうので、要注意! そしてルーフの開閉スイッチの場所確認も大事。いくら暑くても、オープンカーなら一度はルーフを開けてみないとね。車内の風の巻き込みチェックは重要よ~。

実際に走らせると、高速道路でもキャビンへの風の巻き込みはほぼゼロ。ルーフを開けて帽子を被っても心配いらないわね~。開閉時間はわずか11秒で、時速50km/h以下なら走行中でも開閉できるから嬉しいわ~。しかも、オプションの透過率を変更できるエレクトロクロミックガラスパネルによって眩しくなかったわ!

最高出力700ps、最大トルク720Nmを発揮

スパイダーは3L V型6気筒ツインターボとEモーターを組み合わせ、バッテリーパックは5個のリチウムイオンモジュールで構成されるわ。実効容量は7.4kWhで、EV航続可能距離は33kmよ。システム全体の最高出力は700ps、最大トルクは720Nを発揮するわ。そして車両重量は1477kg。0-100km/h加速はクーペと同じ3秒を実現し、最高速度は330km/h。

久しぶりに車高の低いクルマに乗ったら、やっぱり楽しかった~! さすがに真夏の太陽の下では暑すぎるから途中でルーフを閉めちゃったけど、秋の足音が聞こえはじめた今日この頃。朝夕は気持ちのいいオープンカーライフを楽しめるはず。

車高が低いから駐車場やコンビニなどの出入りに気を使うけど、その代わりにハイパーカーならではの走行ができるし、スパイダーならさらにオープンエアを楽しめるわね。そうそう、ドライブモードは4つで、Eモード、コンフォート、スポーツ、トラックを装備するわ。排出量ゼロのEモードはノイズレスで振動もないから、朝晩の住宅街などのシチュエーションで嬉しいポイントね。

スポーツモードやトラックモードにすると、迫力のあるエキゾースト音と走りを楽しめるわよ~。なかでもトラックモードは回生ブレーキが強く効いて電気を貯める効果がアップし、高電圧バッテリーの充電速度が最大になるのよ。進化するマクラーレンの最新情報でした~。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

2025最新版《WR-V》ズバリ! “買い”のポイント
2025最新版《WR-V》ズバリ! “買い”のポイント
グーネット
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
ベストカーWeb
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
ベストカーWeb
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
Auto Messe Web
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
AUTOSPORT web
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
AUTOSPORT web
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
くるまのニュース
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
AUTOCAR JAPAN
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
Auto Messe Web
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
AUTOCAR JAPAN
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
グーネット
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
AUTOSPORT web
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
AUTOSPORT web
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
【ドイツ】プリウス顔な新型「ハイパークーペ」がスゴイ! 5リッター「V8」搭載のナラン・オートモーティブの新モデルとは
くるまのニュース
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
上海汽車傘下のMG、「半固体電池」搭載EVを2025年発売 コスパ強調
AUTOCAR JAPAN
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
国産最高級ミニバン『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEVが登場。1065万円から
AUTOSPORT web
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
新SUV時代に挑むトヨタ、ミツビシ、シボレーの全15チームに対し異例の“ドラフト制”で布陣が確定/SCB
AUTOSPORT web
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
日本の道路事情にピッタンコ!? 旧型「ミニ」生産終了から四半世紀 なぜ高値安定なのか?
乗りものニュース

みんなのコメント

4件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村