現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 三菱eKクロス/eKクロススペースに先進安全・快適装備を充実させた「Tプレミアム」「Gプレミアム」を新設定

ここから本文です

三菱eKクロス/eKクロススペースに先進安全・快適装備を充実させた「Tプレミアム」「Gプレミアム」を新設定

掲載 6
三菱eKクロス/eKクロススペースに先進安全・快適装備を充実させた「Tプレミアム」「Gプレミアム」を新設定

 三菱自動車は2022年9月8日、SUVテイスト軽ハイトワゴンのeKクロスとSUVテイスト軽スーパーハイトワゴンのeKクロススペースに新グレードの「Tプレミアム」と「Gプレミアム」を設定し、合わせてeKシリーズ全体の一部改良を行って、同日より発売した。

車種展開および車両価格は以下の通り。

三菱自動車の新型軽EV「eKクロス EV」が6月16日に発売。発表からの受注は月販目標の4倍となる約3400台を記録

■eKクロス

M:2WD146万3000円/4WD159万5000円

G:2WD160万6000円/4WD173万8000円

Gプレミアム:2WD174万9000円/4WD188万1000円

T:2WD168万8500円/4WD182万500円

Tプレミアム:2WD183万1500円/4WD196万3500円

■eKクロススペース

M:2WD165万5500円/4WD178万7500円

G:2WD177万1000円/4WD190万3000円

Gプラスエディション:2WD182万6000円/4WD195万8000円

Gプレミアム:2WD198万円/4WD211万2000円

T:2WD200万7500円/4WD213万9500円

Tプレミアム:2WD206万8000円/4WD220万円

■eKワゴン

M:2WD132万5500円/4WD145万7500円

G:2WD140万8000円/4WD154万円

■eKスペース

M:2WD139万9200円/4WD153万1200円

G:2WD154万2200円/4WD167万4200円

T:2WD167万9700円/4WD181万1700円

 まずはeKクロスとeKクロススペースに設定した新グレードの「Tプレミアム」と「Gプレミアム」から解説していこう。

 最大の特徴は先進安全・快適装備の拡充で、従来はメーカーオプションで用意していた先進安全パッケージ(デジタルルームミラー[マルチアラウンドモニター付]+マルチアラウンドモニター[移動物検知機能付])と、先進快適パッケージ(マイパイロット+電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド+ステアリングスイッチ)を標準装備化。さらに、eKクロススペースには従来オプション設定だった後席パッケージ(運転席側電動スライドドア[ハンズフリーオートスライドドア]+助手席シートバックテーブル[コンビニエントフック付]+リアサーキューレーター[プラズマクラスター付]+リアロールサンシェード+樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバック)を標準で採用した。

 eKシリーズ全体の改良に話を移そう。

 まず軽ハイトワゴンモデルでは、ボディカラーとしてeKクロスに2トーンのホワイトパール/ブラックマイカを、eKワゴンにモノトーンのナチュラルアイボリーメタリックを新設定する。

 一方、軽スーパーハイトワゴンでは、ボディカラーとしてeKクロススペースに2トーンのチタニウムグレーメタリック/ブラックマイカを、eKスペースにモノトーンのミントブルーメタリックを新たに設定。また、eKクロススペースのTグレードには従来メーカーオプション設定としていた後席パッケージを、eKスペースのTグレードには従来メーカーオプション設定としていた運転席側電動スライドドア(ハンズフリーオートスライドドア)を標準で装備した。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、ハイブリッドシステムを組み込む自然吸気仕様のBR06型659cc直列3気筒DOHC12Vエンジン(52ps/6.1kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40Nm)+リチウムイオン電池(M、Gグレード)と、ターボ仕様のBR06型659cc直列3気筒DOHC12Vインタークーラー付ターボエンジン(64ps/10.2kg・m)+SM21型モーター(2.0kW/40Nm)+リチウムイオン電池(Tグレード)を搭載し、トランスミッションにCVT(ターボ仕様はパドルシフト付き)を組み合わせることで、力強く滑らかな加速性能と優れた燃費性能を両立。駆動機構には2WD(FF)と4WDを設定している。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

[車検]費用が増える? 2024年10月より車検での[OBD検査]を本格運用へ
[車検]費用が増える? 2024年10月より車検での[OBD検査]を本格運用へ
ベストカーWeb
即納って不人気車なの!? なんでそんなに待たなきゃならん!? [納期]にまつわる素朴なギモン
即納って不人気車なの!? なんでそんなに待たなきゃならん!? [納期]にまつわる素朴なギモン
ベストカーWeb
いまさら人には聞けない「ベンチレーテッドディスク」と「ディスク」の違いとは? ブレーキローターの構造と利点についてわかりやすく解説します
いまさら人には聞けない「ベンチレーテッドディスク」と「ディスク」の違いとは? ブレーキローターの構造と利点についてわかりやすく解説します
Auto Messe Web
ラリージャパン2024開幕直前。豊田スタジアムやサービスパークの雰囲気をお届け/WRC写真日記
ラリージャパン2024開幕直前。豊田スタジアムやサービスパークの雰囲気をお届け/WRC写真日記
AUTOSPORT web
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
メルセデス・ベンツの『GLE』系と『GLS』にオンライン先行受注にて“Edition Black Stars”を設定
AUTOSPORT web
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
ラリージャパン2024“前夜祭”が豊田市駅前で開催。勝田貴元らが参加のサイン会とパレードランが大盛況
AUTOSPORT web
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
フランス人スター選手と一緒の気分? 歴代最強プジョー 508「PSE」 505 GTiと乗り比べ
AUTOCAR JAPAN
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
セカオワが「愛車売ります!」CDジャケットにも使用した印象的なクルマ
乗りものニュース
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
トヨタWRCラトバラ代表、母国戦の勝田貴元に望むのは“表彰台”獲得。今季は1戦欠場の判断も「彼が本当に速いのは分かっている」
motorsport.com 日本版
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
メルセデスAMGが待望のWEC&ル・マン参入! アイアン・リンクスと提携、2025年LMGT3に2台をエントリーへ
AUTOSPORT web
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
TCD、モータースポーツ事業を承継する新会社『TGR-D』を2024年12月に設立へ
AUTOSPORT web
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
ウイリアムズとアメリカの電池メーカー『デュラセル』がパートナーシップを複数年延長
AUTOSPORT web
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
“650馬力”の爆速「コンパクトカー」がスゴイ! 全長4.2mボディに「W12ツインターボ」搭載! ド派手“ワイドボディ”がカッコいい史上最強の「ゴルフ」とは?
くるまのニュース
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
フェラーリ育成のシュワルツマンが陣営を離脱。2025年はプレマからインディカーに挑戦
AUTOSPORT web
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
スバルBRZに新たな命を吹き込む 退役軍人のセカンドキャリアを支援する英国慈善団体
AUTOCAR JAPAN
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
オープンカー世界最速はブガッティ!「ヴェイロン」より45キロも速い「453.91km/h」を樹立した「W16ミストラル ワールドレコードカー」とは?
Auto Messe Web
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
『ローラT92/10(1992年)』“賃貸住宅ニュース”で強いインパクトを残した新規定グループCカー【忘れがたき銘車たち】
AUTOSPORT web
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
リバティ・メディアCEOマッフェイの退任、背景にあるのはアンドレッティとのトラブルか
AUTOSPORT web

みんなのコメント

6件
  • SUVモドキは要らない。見た目が鈍重。
  • 420km程がガソリン車の走行距離ぐらいならEVでこれ以上走行して頂かないと通勤で使用できない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.6220.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.7196.0万円

中古車を検索
eKクロススペースの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

165.6220.0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

77.7196.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村