TOYOTAが、クラウン“アスリート”シリーズ、“ロイヤル”シリーズをマイナーチェンジすると同時に、“マジェスタ”シリーズを一部改良して、全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット)を通じて発売した。
今回のマイナーチェンジでは、「お客様の笑顔のために」をキーワードに、よりダイナミックなエクステリアデザインへの変更に加え、2.0L直噴ターボエンジン搭載車のグレード追加(“アスリート”シリーズ)、ジャパンカラーセレクションパッケージの設定(“アスリート”シリーズ)などを行っている。
具体的には、“アスリート”シリーズのエクステリアでは見る角度で表情を変える立体メッシュ形状のフロントグリルを採用。またリヤランプを一回りおきなリング形状とした。一方の“ロイヤル”シリーズでは、ロントバンパーに厚みを持たせたほか、ロアグリルを一層低く設定するなど上質さと低重心を強調している。
“アスリート”シリーズ初搭載となる2.0L直噴ターボエンジン(8AR-FTS)は、低・中速域からの優れた加速性能を実現。コンパクトな水冷式インタークーラーの採用によって、エンジンの熱負荷に左右されず、運転状況に応じた吸気冷却効果を発揮する。これにより、最大トルクを1650~4400rpmの幅広い回転域で発生させるという。また、燃焼改善と損失改善を追求し、さらにアイドリングストップ機能(Stop & Start System)も採用することで、JC08モード燃費は13.4km/Lを達成した。
ほかにも、ITS専用周波数(760MHz)を活用したITS Connectを世界初採用。車載センサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号などの情報を、道路に設置されたインフラ設備とクルマ、またクルマ同士が直接通信してドライバーに知らせることで、安全運転を支援する。
“マジェスタ”シリーズについても、ITS Connect、セルフリストアリングコートなどの採用に加え、ボディ接合部の剛性強化やフロント・リヤサスペンションの最適化など、一部改良を実施した。
価格は、クラウン“アスリート”シリーズが388万円?598万6000円。“ロイヤル”シリーズが373万円?590万6000円。“マジェスタ”シリーズが633万円?695万円となる。
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