■美しすぎるクーペスタイルをホットハッチ化
日本では、2022年1月14日に発表された日産新型「フェアレディZ」。本モデルで7代目となりますが、コロナ禍の影響や人気すぎるゆえに同年7月末日をもって新規受注を停止する自体となっています。
その一方で、世界中では新型フェアレディZ(海外名Z)を自分なりにカスタマイズしたレンダリングがSNSに多数投稿されています。
なかでも本来であればクーペスタイルのフェアレディZをあえてハッチバック化したレンダリングも登場しました。
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2021年8月に世界初公開された7代目となる新型フェアレディZは、初代、2代目、3代目、4代目、5代目、6代目そして7代目と50年以上に渡り、そのクーペスタイル/オープンは不変のものでした。
新型フェアレディZのエクステリアデザインは、伝統的な後輪駆動スポーツカーのスタイリングを踏襲。ロングノーズや低重心のリアスタンスなど、初代(S30型)などの歴代「Z」へのオマージュを込めたシルエットに仕上げています。
フロント周りでは、LEDヘッドライトに初代240ZG(S30型)を彷彿とさせるふたつの半円をイメージしたものを採用。テールライトは、4代目(Z32型)をイメージしたデザインに最先端の技術を取り入れ、新たにシグネチャーLEDテールランプを採用して「Z」らしさを表現。
全体的にデザインでは、ノーズから四角いテールエンドに向かって流れるようなルーフラインや、テール部分がフロントフェンダーよりもわずかに低くなっていることなども、「Z」らしさとなる独特のスタイルとなってます。
そうしたなかで、前述のハッチバック化した新型フェアレディZをSNSに投稿したのは、中国・杭州に住むカーデザイナーのSugar・Chow氏です。
複数の画像と共に「Nissan Fairlady 400Z hatchback.」というコメントを投稿。その名の通り、新型フェアレディZワゴンは、ボディの後ろ部分を後方に延長し、本来のクーペスタイルから垂直なデザインとなり、違和感の無いハッチバックスタイルとなっています。
本来のクーペスタイルでは、サイドから見るとルーフトップからリアエンドにかけてシルバーモールが加飾されていますが、ハッチバック化されたことでシルバーモールは姿を消しました。
この投稿に対してユーザーからは「いい感じ!」「素晴らしい仕事」「もしこれが後部座席が2+2なら、それは究極のファミリー仕様になる!」「日産はこんな仕様を出すべき」などの声が見受けられます。
またクオリティの高いレンダリングだったことから「これ本当?」と市販化するのかと勘違いする人もいたようです。
※ ※ ※
2022年8月現在、日本市場において新型フェアレディZは、コロナ禍の影響や人気すぎるゆえに同年7月末日をもって新規受注を停止する自体となっており、受注再開の時期に関しては改めてアナウンスがあるようです。
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