現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 660馬力超えV8+MT可能!? 伝説の超絶“レトロ顔”「2シーターオープンカー」登場! 新型「ACコブラ」復活へ

ここから本文です

660馬力超えV8+MT可能!? 伝説の超絶“レトロ顔”「2シーターオープンカー」登場! 新型「ACコブラ」復活へ

掲載 5
660馬力超えV8+MT可能!? 伝説の超絶“レトロ顔”「2シーターオープンカー」登場! 新型「ACコブラ」復活へ

■あの「コブラ」が復活!?

 2023年3月、英国に本拠地を置くAC Carsは、伝説的な名車の名前を冠したスポーツカー「ACコブラ GT ロードスター」を発表しました。

【画像】こんなクルマもう出ない!? V8+MT可能な超絶“レトロ顔”の新型「ACコブラ」を画像で見る(45枚)

 歴史的な名車として知られるACコブラ。その詳細を、歴史と共に確認してみましょう。

 AC Carsは、1901年に英国で設立した老舗自動車メーカーです。

 創業後はモータースポーツでも活躍するレーシングカーを次々と開発。そして1962年、フォード「GT40」などのレーシングカーを生み出したカーデザイナーであるキャロル・シェルビーと共に作り上げたのが「ACコブラ」です。

 この初代ACコブラは、ル・マン24時間といった名だたるレースに参戦。大きな人気を呼びました。そして今回登場した新型ACコブラ GT ロードスター(以下、新型GTロードスター)は、その名前を冠した新たなモデルになります。

 そのエクステリアは、かつてのACコブラとほぼ同様のレトロなテイスト。一方で、灯火類やドアミラーなどのディテールパーツは現代風に進化している面も見られます。

 内装は、アナログ計器だけでなく電動ウィンドウやパワーステアリング機能、ナビインフォテインメントシステムといったデジタル技術も多数搭載します。

 アルミ製スペースフレーム構造でシャシを構成。パワートレイン形式こそ、初代と同じV8エンジンですが、新型GTロードスターは過給機を加えたフォード製5リッター「コヨーテ」エンジンを搭載します。

 これに組み合わせるトランスミッションは、6速マニュアルか10速オートマチックを選択可能。駆動方式は後輪駆動です。

 最大出力は663馬力、最大トルク79.5kgf-mを発揮。重量は1500キロ以下に抑えられ、停止状態から時速100キロまで、約3.4秒で到達するなどスーパーカー級の走行性能を誇ります。

※ ※ ※

 現在「ACコブラ GT ロードスター」は予約受付を行っています。価格は28万5000ポンド(約4660万円)とアナウンスされています。

こんな記事も読まれています

MotoGPマシンがスーパーバイクに負ける日は来ない? 排気量ダウンで懸念もFIM会長は自信示す
MotoGPマシンがスーパーバイクに負ける日は来ない? 排気量ダウンで懸念もFIM会長は自信示す
motorsport.com 日本版
トヨタ新型「スポーツコンパクト」発表! 全長4.3m以下ボディ&6速MTの設定アリ! ブレンボ製ブレーキも搭載の「GR86」墨に登場
トヨタ新型「スポーツコンパクト」発表! 全長4.3m以下ボディ&6速MTの設定アリ! ブレンボ製ブレーキも搭載の「GR86」墨に登場
くるまのニュース
シッカリと説明できる? 交通違反の罰金と反則金の違いを徹底解説
シッカリと説明できる? 交通違反の罰金と反則金の違いを徹底解説
バイクのニュース
ピニンファリーナ、ハイパーEV『バティスタ』展示…架空の億万長者「ブルース・ウェイン」の自宅に
ピニンファリーナ、ハイパーEV『バティスタ』展示…架空の億万長者「ブルース・ウェイン」の自宅に
レスポンス
工夫の塊[新型スイフト]はちょっと不便!? 正常進化も[リアに室内灯なし]!! トラウマになってるクルマって?
工夫の塊[新型スイフト]はちょっと不便!? 正常進化も[リアに室内灯なし]!! トラウマになってるクルマって?
ベストカーWeb
オコンの後任どうする? アルピーヌが重要視するのは“仲良しコンビ”にあらず「プロフェッショナルなドライバーが必要」
オコンの後任どうする? アルピーヌが重要視するのは“仲良しコンビ”にあらず「プロフェッショナルなドライバーが必要」
motorsport.com 日本版
クルマの個人売買で目にする「予備検」ってなに? 検査せずとも車検がとれる仕組みとは
クルマの個人売買で目にする「予備検」ってなに? 検査せずとも車検がとれる仕組みとは
WEB CARTOP
クラッチ操作不要の「E-Clutch」はDCTと何が違う? なぜ「CB650R/CBR650R」に初採用? ホンダ開発陣に聞いた
クラッチ操作不要の「E-Clutch」はDCTと何が違う? なぜ「CB650R/CBR650R」に初採用? ホンダ開発陣に聞いた
レスポンス
「めちゃくちゃ変わった」 宝塚IC接続の「尼宝線」大改造が完了 IC渋滞ゼロ「効果絶大」の声
「めちゃくちゃ変わった」 宝塚IC接続の「尼宝線」大改造が完了 IC渋滞ゼロ「効果絶大」の声
乗りものニュース
なぜ「ETCレーン」でバーがあがらない? “突破”しても良い!? 「正しい対処法」とは
なぜ「ETCレーン」でバーがあがらない? “突破”しても良い!? 「正しい対処法」とは
くるまのニュース
高速道路を乗り降り自由!? 料金も半額以下に!? ETC周遊割「ドラ割」「速旅」「みち旅」って何? 使い方と注意点とは
高速道路を乗り降り自由!? 料金も半額以下に!? ETC周遊割「ドラ割」「速旅」「みち旅」って何? 使い方と注意点とは
VAGUE
50ccエンジンバイクの新車が国内から消える!! 二重規制で2025年6月に前倒しか?
50ccエンジンバイクの新車が国内から消える!! 二重規制で2025年6月に前倒しか?
バイクのニュース
ルクレール、スペインGPでレッドブルの復調を予想。これからは四つ巴の優勝争いが見られる?
ルクレール、スペインGPでレッドブルの復調を予想。これからは四つ巴の優勝争いが見られる?
motorsport.com 日本版
フェラーリのカリスマ、ルカ・ディ・モンテゼーモロが成し遂げたこと 【第10回】フェラーリへの愛
フェラーリのカリスマ、ルカ・ディ・モンテゼーモロが成し遂げたこと 【第10回】フェラーリへの愛
AUTOCAR JAPAN
脱「コの字」型ヘッドライト採用! [新型フォレスター]は新世代スバルSUVの旗手となるのか?
脱「コの字」型ヘッドライト採用! [新型フォレスター]は新世代スバルSUVの旗手となるのか?
ベストカーWeb
FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF1参戦が可能に。注目されるアントネッリのF1プランへの影響
FIAがスーパーライセンス規則を変更、17歳でF1参戦が可能に。注目されるアントネッリのF1プランへの影響
AUTOSPORT web
フェラーリの「ル・マン24時間」総合優勝はなんと10回! 跳ね馬の58年前の栄光の戦績を振り返りながら、2年連続優勝を祈りましょう
フェラーリの「ル・マン24時間」総合優勝はなんと10回! 跳ね馬の58年前の栄光の戦績を振り返りながら、2年連続優勝を祈りましょう
Auto Messe Web
「B+COM TALKワイヤーマイクペアユニット」はこれからインカムを始めるふたりにピッタリ!セットでお得に高性能をゲット!  
「B+COM TALKワイヤーマイクペアユニット」はこれからインカムを始めるふたりにピッタリ!セットでお得に高性能をゲット!  
モーサイ

みんなのコメント

5件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村