欧州トヨタ、RAV4に「GR SPORT」を追加！ハイブリッド／PHEVともにスポーティセグメントを強化！

RAV4は30年近くに渡り、クロスオーバーセグメントを代表するモデルとして、進化を続けてきた。現在トヨタは、世界トップレベルの電動化のノウハウを応用し、パワートレインにハイブリッド電動車/プラグインハイブリッド電動車（PHEV）を導入した 2023年型RAV4を展開し、本物のSUVの実用性と性能を維持しながら、新しいレベルの効率性を確立させつつある。

そして、今回の発表でRAV4のラインナップに追加されたのが、トヨタRAV4「GR SPORT」モデルだ。RAV4「GR SPORT」モデルでは、新たにスタイリングとハンドリングが改良され、よりシャープなイメージに仕上げられている。さらに、スポーティな外観に加えて足回りも改良。硬めのスプリングとショックアブソーバーを新たに設定することで、向上されたハンドリングと、よりアクティブなドライビングを体感することができる。

「GR SPORT」バージョンのエクステリアは、従来のソリッドかつ筋肉質なボディに、ピアノブラックのホイールアーチ、サイドスカート、バックドアガーニッシュ、フォグランプベゼルが加えられ、より大胆でアグレッシブなスタイルを確立させている。フロントスポイラーは、ハイブリッド車にはダークシルバーカラー、PHEV車にはガンメタルグレーカラーが採用され、区別化が図られているもちろん、フロントグリルの「GR」バッジも健在だ。ホイールには、5ダブルスポークの力強いデザインを採用した19インチアルミホイールが採用されている。

スポーティな外観はもちろんインテリアでも健在だ。フロントシートは、手触りの良いスウェード生地、かつ動物性素材を一切使用しない合成皮革のボルスターで仕上げられている。ヘッドレストには黒地にGRロゴのエンボス加工が施され、シート、ステアリングホイール、シフトレバーにはシルバーステッチが、ドアやステアリングホイールにはガンメタリックのトリミングが施され、コントラストが強調されている。

ダッシュボードには、10.5インチ高精細ディスプレイとカスタマイズ可能な12.3インチドライバーズデジタルコンビメーターを備えた新しいマルチメディアシステムが標準で搭載されている。同様に、安全・運転支援機能「Toyota T-Mate」には、最新世代の「Toyota Safety Sense」の機能が追加され、スポーツモデルながら安全性も充実している。

Comments

貧乏くさい車だよね。近寄ってもらいたくない。