2022年販売3位の日産ノートが価格改定。約4万～7万円プライスアップ

2022年1～12月までのトータルの販売台数（登録台数）では、ヤリス（16万8557台）、カローラ（13万1548台）に次ぐ3位をマークしたノート シリーズ。ノートが6万7590台に対して上級のノート オーラは4万2506台と、オーラの人気が販売台数をさらに押し上げている。

そんなコンパクトカーの日産 ノート／ノート オーラについて、世界的な原材料費や物流費などの高騰を受けて価格改定が行われた。ノートはＸグレードの価格を3万8500円上げて224万9500～250万8000円に。法人向けのＳグレードについては後日、販売会社を通じて価格を発表する。なお、Ｓとは別に大口のフリートユーザー向けにＦグレードが存在したが、22年8月の一部改良で廃止となっている。

ノート オーラは4万5100円高い269万9400～304万1500円に。オーラ ニスモは、7万2600円アップの298万1000円となった。

公共インフラの利用料金や食料品・日用品の値段は軒並みアップしているが、クルマもその例に漏れず価格が上がっている。

〈文＝ドライバーWeb編集部〉

Comments

値上げの仕方が下手すぎる。中谷さんと木村と評論家を使っていい感じになってきてたのに自爆したな。

納期は半年待たせる、EVに続いてノートも値上げする、こんな経営姿勢だから、70年台から下り坂を転げ落ちるようになっているのが、未だに気が付かないのですね。
もう国内では後ろにはスバル、マツダ、チームの三菱しかいませんよ。