この記事をまとめると
■BMW X3/X4がマイナーチェンジにより大幅な意匠変更をした
BMWのSUVラインアップ一覧! 各モデルの特徴や価格について徹底解説
■一定条件下でステアリングから手を離しての走行も可能なハンズオフ機能を搭載
■価格はBMW X3が699万~857万円、X4が776万~837万円
X3とX4がパワフルさを強調したスタイルになって登場
走りも楽しめるミドルクラスSUVとして人気のBMW X3とX4が現行モデルとしては初となる本格的なマイナーチェンジを受けた。
新型X3/X4は、フロントデザインとリヤデザインを変更し、精悍なイメージになるとともに、BMW特有のキドニーグリルを左右一体構造とすることでパワフルな印象が強調されている。
そのほかにも、空力特性に優れたフロントバンパーや最新のヘッドライト・デザインの採用、新規デザインのリヤバンパーなどにより、存在感が大幅にアップしている。
X3には、高効率な直4ソリンエンジンを搭載したxDrive20i、パワフルな直4クリーンディーゼルエンジンを搭載したxDrive20d、電気駆動を実現するプラグインハイブリッドのxDrive30eをラインアップ。xDrive30eは、2リッター直4ガソリンエンジンと電気モーター、容量34Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、一充電あたりの電気駆動のみでの航続可能距離は49.5km(WLTCモード)を実現した。
一方、X4には、高効率かつ出力を高めた直4ガソリンエンジンを搭載したxDrive30i、直4クリーンディーゼルエンジンを搭載したxDrive20dをラインアップする。
進化した安全機能と運転支援システムを搭載
安全機能・運転支援システムにおいては、高性能3眼カメラとレーダー、高性能プロセッサーによる高い解析能力によってより精度と正確性が向上した最先端の運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を標準装備。これにより、アクティブ・クルーズ・コントロール(ストップ&ゴー機能付)、レーン・チェンジ・ウォーニング(車線変更警告システム)、レーン・ディパーチャー・ウォーニング(車線逸脱警告システム)、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクション、衝突回避・被害軽減ブレーキ(事故回避ステアリング付)、クロス・トラフィック・ウォーニング、ペダル踏み間違い急発進抑制機能などが利用できる。
また、BMWが国内認可取得モデルとして初めて導入したハンズオフ機能も搭載。周囲の道路交通や車両の状況に応じて、直ちにハンドルを確実に操作することができる状態にある限りにおいて、ステアリングから手を離しての走行も可能となった。
そのほかにも、車載通信モジュールにより、ドライバー、クルマ、そして取り巻く情報をITネットワークで繋ぐことで、「もしもの時に備える万全の安全性」、「カーライフを進化させる革新の利便性」、「充実の情報と最新のエンターテインメント」を提供する総合テレマティクス・サービス「BMWコネクテッド・ドライブ」を搭載している。
音声による車両操作に対応したBMWインテリジェントパーソナルアシストはさらに進化を果たし、ドライバーの指示や質問を理解し、適切な機能やサービスを起動可能にするほか、使用頻度に応じてドライバーの好みを学習し、長く乗り続けるほどドライブにおける真のパートナーとしての役割を担うことが可能となった。
さらにX3/X4では、スマートフォン上アプリ「My BMW」を使用して、Amazonnが提供するクラウドベースの音声サービス「Alexa」との連携が可能になっている。これにより、天気予報やニュースの確認、音楽ストリーミングの再生、Amazon.co.jpでのショッピングなどのさまざまな機能を利用することができるようになった。
BMW X3の価格は699万~857万円、X4の価格は776万~837万円となる。これには、3年間の主要メインテナンス無償提供、タイヤ/キーの破損や紛失の際の費用サポート等が含まれる「BMWサービス・インクルーシブ・プラス」が付帯している。
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