■日産のLFPバッテリーの開発および量産が経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定
2024年9月6日に日産は、同社が取り組む車載用蓄電池(LFPバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定されたことを発表しました。
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日産は日本国内でLFPバッテリーの開発および量産を行うことで国内の産業基盤を確立。
そして政府の方針である蓄電池のサプライチェーンの強靭化を図るとともに、LFPバッテリーを車載する電気自動車等の普及を促進させることで、グリーントランスフォーメーション(GX)にも貢献していくと言います。
日産の内田誠社長兼CEOは本件について、次のように述べています。
「日産はお客さまの多様なニーズに対応し、より手頃な電気自動車を提供するためLFPバッテリーを日本国内で開発・量産し、2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予定です。
今回、経済産業省に認定いただいた政府支援を最大限活用し、国内における産業基盤の確立を目指します」
なお経済産業省に認定された蓄電池に係る供給確保計画の概要は以下のとおりです。
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品目:新構造車載用蓄電池
生産規模:5GWh(国内)
事業総額:約1533億円
助成金額:約557億円(最大)
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みんなのコメント
今の軽EVは、1年後のリセールバリューが57%まで下がってしまいます。
バッテリー交換費用がまだ高額の為に10年くらいで廃車になるのが原因です。
バッテリー交換費用が安くなれば、交換して10年以上乗りつ図けることができます。車も永く使えますのでエコカーになると思います。