後続車は大迷惑！ 目潰し攻撃にもなりかねない「バックフォグ」の役割と正しい使い方をレクチャーします

欧州では1975年から義務化

クルマを運転していると、晴天にもかかわらずバックフォグを点灯して前方を走っている車両を見かけます。霧や大雨など視界不良のときに被視認性を高めるのに役立つツールですが、晴天時の使用は後続車の目潰し攻撃にしかなりません。ドライバーは、3つの要点を最低限知っていないといけません。その要点とは？

単に暗いからと点灯していいわけではない

東京や大阪などの大都市では、1年に2～3日ぐらいしか霧が出ないが、北海道の釧路や根室、長野県の軽井沢では、年間霧日数が100日を超えると言われている。

Comments

[sky]

バックフォグだけじゃ無い馬鹿みたいにヘッドライトに安いLEDで光軸も出てないの付けないでくれ、目が痛い

[muk********]

>何かの拍子に触ってしまい、ドライバーが気がつかないうちに・・・

その様なケースは1割にも満たず、故意、意図的に点灯させているのが殆どだろう。

>クルマを止めてエンジンを切るとき、必ずバックフォグも消すことを習慣にしよう。

ライターさんは十数年前から、エンジンを切るとバックフォグも自動的に切れて、次にエンジンをかけた際にはスイッチOffの状態が保持されていて、スイッチを再度Onにしない限りバックフォグは点灯しない構造に規制されている事を知らない、素人なのか？