車種によっては車高の高さが同乗者にとって不便なケースもある
現在、世界的に人気のジャンルとなっているSUV。確かに高い車高で見晴らしもよく運転はしやすいし、ハッチバックボディは使い勝手も上々。それでいてそこまで生活感もないということで、すべてにおいて優れている印象がある。
利点だった「荷室」や「後席」が狭い! 「本末転倒」感のあるデザイン優先の「SUV」が続々登場するワケ
しかし、裏を返せば器用貧乏ということも言える部分がないとは言えないのである。そこで今回はSUVを選んで後悔するケースをあえてピックアップしたいと思う。
1)乗り降りが大変
車高が高いSUVは、車種によっては乗り降りするときにその車高の高さが影響する場合がある。とくに小さな子どもや高齢者にとっては、シートに座る際に若干登るような体勢になることもあり、降りるときも同様に高い位置から降りるような状況になる場合もある。
そのため、サイドステップがないような場合は同乗者から乗り降りのしにくさについてクレームが出る可能性もある。もちろんセダンライクに乗り降りができるタイプもあるので、吟味したいところだろう。
専用装備によって車両本体価格が高額になることも
2)取り回しが大変
SUVは高い着座位置で見晴らしがよく、運転がしやすいというメリットはあるが、そもそもSUVはボディサイズも大きく、4WDモデルなどでは最小回転半径も大きいという点がある。
そのため、いくら見晴らしがよくても小まわりが利かず、大きなボディと相まって狭い道では運転に苦労するという可能性もあるのだ。どんなに高性能なセンサーやソナーがついていても、最終的に操作するのはドライバー本人なのである。
3)意外とコストがかかる
冷静に考えてみると、同サイズ、同排気量の車両と比べるとそもそもの車両本体価格が高めに設定されているのがSUVだ。もちろん、SUVらしい装備がプラスされているということもあるのだが、そこまでの装備を必要としないユーザーにとっては宝の持ち腐れともいえる。
また、ドッシリとしたスタイリングを実現するために、大径ホイールや幅広タイヤが採用されていることも多く、タイヤ交換やスタッドレスタイヤを用意するときにタイヤ代に驚くケースもある。本格的なSUVが装着しているオフロード系タイヤについても、通常のタイヤに比べると高価なため、ランニングコストも高めとなってしまうのだ。
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みんなのコメント
購入前に現車の確認は絶対必要。特にSUVはその差が顕著だから。
パッと見狭そうに見えるセダンの方が全然広いとかもあり得る。
ボンネットが水平に近くて下方の死角が大きい。