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品質を向上させたGeelyのSUV、2022年式Boyueが10万2800元(約216万円)から販売中

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品質を向上させたGeelyのSUV、2022年式Boyueが10万2800元(約216万円)から販売中

 吉利のボユエ2022年モデルがこのほど発表され、2つのモデルが発売された。価格帯は10万2800(約216万円)~11万2800元(約225万5000円)。Boyueファミリーは、上場以来6年間、欧州、アジア、アメリカの30カ国で販売を続けている。

 ボユエは中国ブランドの最初のSUVで、すでに100万人以上のユーザーがいるという。2022年モデルは新しいデザインスタイルを採用し、素材、仕上がり、構成などがアップグレードされ、さまざまな消費者のニーズを満たすために、ボユエXとのデュアルカーレイアウトも形成されている。

品質を向上させたGeelyのSUV、2022年式Boyueが10万2800元(約216万円)から販売中

文、写真/mewcars.com

(※ベストカーWebでは中国最大の自動車専門サイト『mewcars.com』と業務提携を結ぶことになり、双方のサイトで掲載されているお互いの記事を配信し合うことになりました。今後、定期的にベストカーWeb上にmewcars.comの記事を掲載していきます)

http://www.mewcars.com/news/116436

■ボユエ購入ユーザーにはさまざまな特典が

吉利のSUV、ボユエの2022年モデル。どことなく同社傘下のボルボのSUV、XCシリーズを思わせるエクステリアだ

 2022年モデルのボユエを購入したユーザーは、現金ギフトを含む「最大6つのギフト」を得ることもできる(クルマの購入のために6000元を取得するために最初に1000元のデポジットを支払う)。

 最初の金融ギフトと36の問題サポート、最大7000元の割引、最大4000元の交換購入に対する追加の補助金、出発交通ギフト(クルマの最初の所有者の基本交通料は生涯無料)、出発保証ギフト(メインエンジンの生涯保証パーツ、ボユエ車の所有者は全国のアトゥールホテルの8.5割引プラチナ会員価格)を享受できるという。

 エネルギーストリングを備えた垂直グリル、光学マトリックスクリスタルダイヤモンドを備えたLEDヘッドライト、16個の高輝度クロームトリムストリップで構成されたストレートウォーターフォールフロントグリル、シャープなヘッドライトグループなど、形状の点で明らかにより洗練されている。3段式エアインテークなどのディテールが演出され、さらに新しいモデルには羽生ホワイト、モユブラック、チタングレーの3つのボディカラーオプションが提供される。

 ボディのサイド部は力強く、パワフルなウエストラインは非常に目を引くものであり、クルマの後部はレイヤーが多く入っている。LEDテールライトは点灯すると非常に目立つようになっている。さらに、新車は5本スポークのダブル19インチホイールとソフトノイズキャンセリングタイヤを採用し、運転の快適性を向上させている。

 また、10.25インチのセントラルコントロール液晶画面や電子ギアレバーなど、全体の形状を維持しつつ細部をグレードアップするとともに、ブラウンインテリアを採用。カラーマッチングもかなり上品で、エンジンルームの360度シーリング設計、車内の90以上の場所での音響パッケージ、サイレントタイヤ、前列と後列の音響ノイズ低減ガラスの使用など、遮音性と騒音低減も改善している。アイドリングノイズもわずか39dBだという。

■人間工学に基づいた超ゼロ圧力エネルギーシート採用

ボユエ2022年モデルに採用されている超ゼロ圧力エネルギーシート

 また、「超ゼロ圧力エネルギーシート」を新たに採用し、新しい人間工学に基づいたパッケージサポート、125度のシートサイドウイング、35mmの長さのシートクッションレッグレスト、ウエストカーブにぴったりとフィットして乗り心地を確保し、使用することも可能。

 肌にやさしいテクノロジーのレザーファブリックと6方向の電気調整をサポートする。天井、ハンドル、シート、センターコンソールなど20点以上の内装材の管理も徹底しており、柔らかく環境にやさしい革で覆われた面積は80%を超えています。

 パワートレーンには最大出力135kW、最大トルク300Nmの1.8Lターボエンジンを搭載し、7速ウェットデュアルクラッチトランスミッションを搭載する。

http://www.mewcars.com/news/116436

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みんなのコメント

1件
  • 吉利汽車ってベンツの直4エンジン作ってる会社だな
    英語表記だと一瞬分からなかった
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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