国内正規販売モデル第3弾
BYDの日本法人であるBYD Auto Japan(BAJ)は6月25日、同社の日本での正規販売モデル第3弾となる電気自動車(EV)、「BYD SEAL(ビーワイディー シール)」を、全国55拠点のBYD AUTO正規ディーラーにて販売開始した。
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今回日本に導入された「BYDシール」は、ベースモデルで後輪駆動の「BYDシール」と、四輪駆動の「BYDシールAWD」の2グレード。全国メーカー希望小売価格は、シールが528万円(税込)、シールAWDが605万円(税込)。納車開始時期はシールが7月末ごろ、シールAWDは8月末ごろの予定とのこと。
ボディカラーは2グレード共通の全5色、内装色はブラックの1色。なお、CEV補助金については、今後のCEV補助金審議会で決定される予定だという。
※画像は左からアークティックブルー、コスモスブラック、アトランティスグレー、シャークグレー、オーロラホワイト
6月26日からの試乗・展示イベント会場でもある東京・原宿の「WeWork Iceberg」で開催された発表会では、冒頭で代表取締役社長である東福寺厚樹氏が登壇。BYDブランドについてや日本国内での事業進捗や今後の展開を述べた。
その後登壇したマーケティング部 部長の遠藤友昭氏は、SEALの詳細についてプレゼンテーションを行った。
BYDシール導入の狙いとは…!?
BAJとして初めての参入となる輸入セダン市場は、BYDシールが参入するミッドサイズクラス(Dセグメント)が約50%を占める主力市場であり、同社はこの市場で、本来の強みである「先進的なバッテリー技術」「最新のEVプラットフォーム」「最新の安全・快適装備」を満載したBYDシールを通じて、このセグメントで“e-スポーツセダン”という確固としたポジションの確立を目指すとともに、広く国内のセダン市場でもその存在感を明確に示していく狙いだという。
また同時に、現在進行中で幅広い層に好評を博しているという「ありかも、BYD!」全国キャンペーンとあわせ、BYDブランドのフラッグシップモデルとして、ブランドのさらなる認知、イメージの向上を図っていくとのことだ。
1,000台限定:導入記念キャンペーンや試乗・展示イベントも実施
BAJでは、BYD SEALの国内販売開始に際し、「長らく心待ちにされていたお客様への感謝の気持ち」として、「1,000台限定:導入記念キャンペーン特別価格」を設定。先行1,000台について、下記の特別価格を適用するとしている。またこれと同時に、期間限定で初期購入特典のプレゼントもあるということだ。
また、BYDシールの導入にあたりBAJでは引き続き、「ひとりでも多くのお客様に、BYDへの興味、関心を高めていただける」ことを目的に、すでに展開中の「ありかも、BYD!」全国キャンペーンとともに、試乗・展示イベントを各主要都市で開催していくという。詳細は特設サイトにてご確認を。
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みんなのコメント
まあいいアル。年内に日本撤退の可能性もありそうアルからなあ。
『安全・品質軽視の電気自動車最大手『中国BYD』2024年日本から撤退か! Global News Asia』