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1月20日発売開始! 売れまくったハスラーが2代目に進化! タフなスタイルは健在【新型車レビュー】

掲載 更新 29
1月20日発売開始! 売れまくったハスラーが2代目に進化! タフなスタイルは健在【新型車レビュー】

意匠性・機能性・実用性・快適性
全方位進化の2代目ハスラー!!
SUZUKI/HUSTLER
スズキ/ハスラー
NA=92S系 TURBO=52S系 2019年12月発表 2020年1月発売

軽SUVとしては空前の大ヒットモデルとなったハスラーが、遂に2代目にフルモデルチェンジされた。

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外観デザインは一見キープコンセプトに見えるが、全体的なフォルムやドアが、よりスクエアな形状となりタフな印象を強めている。荷室横にも窓を設けた6ライトウィンドウを採用することで、伸びやかなスタイルを手に入れた。

インテリアもメーター、センターパネル、グローブボックスに共通したフレームデザインを採用することで力強さを演出。フレームの色合いもボディカラーに合わせてコーディネートできるので内装もお洒落だ。

シートはベンチタイプからセパレートに変更され、ホールド性と座り心地を高めた。先代よりもホイールベースを35mm、全高も15mm拡大したことで、居住スペースもだいぶ広くなっている。

荷室もラゲッジ側からでもシートスライドが操作できるようになり、使い勝手が良くなった。

パワートレーンは自然吸気とターボを設定。全車がマイルドハイブリッドに進化した。自然吸気エンジンとCVTは新開発され、加速性能と燃費を向上させている。4WDにはスノーモードが追加されて、雪道での発進性を改善した。

スズキ軽初の全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールや車線逸脱抑制機能を採用するなど、先進安全装備も強化。

SUVらしい力強いデザインに加えて、性能面を大幅に進化させたハスラーの人気は、2代目になってさらに勢いを増すに違いない。


3連フレーム処理など、ギア感を意識させる意匠は新型でも継承。収納やホルダー系も豊富だ。ドリンクホルダーは、紙パックとペットボトルを1つで賄う。


シートの存在感を際立たせる縁取りとして、高彩度のアクセントカラーを3色用意。バックポケットはそれと同色のメッシュ仕上げであるなど、遊び心満点。

汚れや傷に強い特殊シボ付きの荷室。フック操作で後席位置を荷室側から前後スライドできるほか、全席フルフラットにもできる。室内は相変わらずの広さ!

エンジンは自然吸気とターボがあり、自然吸気のR06D型はデュアルインジェクションシステム採用の新ユニットだ。軽量CVTも新開発。

夜間歩行者検知や標識認識機能などの先進安全だけでなく、環状骨格であるボディ自体も強化。剛性や静粛性を高めつつ、振動も減らす対策が施されている。

パッケージングは先代モデルを意識しつつも、各部の形状見直しにより広く快適に。前後席乗車間や頭上のクリアランスなど、使えば分かる違いが随所にある。

スタイルワゴン2020年2月号より

[スタイルワゴン・ドレスアップナビ]

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みんなのコメント

29件
  • 草食系チビ車が走れる道をアル:ベルは走れない
    アル:ベルの走れる道は草食系チビ車で走る事が
    出来る❗
    今時、大きな車が良い車だとか古い考えだこと‼️
    大型免許でも取って観光バスを自家用で乗ったら
    どうですか?
  • 先代オーナーにこそ試乗していただき、6年間でどれくらい中身が変わっているのかレビューしてもらいたいですね。


※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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