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トヨタ新型「クラウンスポーツ」登場で反響スゴい…! 「赤の内装が良い」など内装も好評? 集まった声とは

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トヨタ新型「クラウンスポーツ」登場で反響スゴい…! 「赤の内装が良い」など内装も好評? 集まった声とは

■「クラウンスポーツ」人気沸騰なるか?

 トヨタの「クラウン」といえば、1955年に初代が登場して以来、今まで途切れることなく一貫して同じ名前を保ち続け、トヨタ車の代表的地位を担い続けてきました。
 
 16代目の新型クラウンシリーズにはいくつかのボディタイプが設定されますが、2023年の秋から冬にかけて登場する新型「クラウンスポーツ」には、どのような反響があったのでしょうか。

【画像】赤い内装がカッコいい…トヨタ新型「クラウンスポーツ」を画像で見る(82枚)

 2022年7月、トヨタは16代目となる新型クラウンシリーズを発表しました。

 ボディタイプは4つ。セダンとSUVを合わせたような「クラウンクロスオーバー」、スポーティなミドルSUVとなる「クラウンスポーツ」、正統派セダンの「クラウンセダン」、エステートと名付けられたラージSUVとなる「クラウンエステート」です。

 最初にクロスオーバーが同年9月に発売され、2023年4月現在、街なかで見かける機会も増えてきています。

 そして4月12日、トヨタはスポーツ、セダン、エステートのパワートレインと発売時期を発表。スポーツは2023年秋頃にハイブリッド車、2023年冬頃にプラグインハイブリッド車が登場するといいます。

 トヨタはクラウンスポーツについて「エモーショナルで創造的な雰囲気を持ち、乗りやすく運転しやすいパッケージとともに、俊敏でスポーティな走りが、お楽しみいただける、新しいカタチのスポーツSUV」と説明しています。

 そのクラウンスポーツの姿は、クラウンの従来のイメージから大きく変化したミドルサイズのSUVであり、ボディサイズ(開発数値)は全長4710mm×全幅1880mm×全高1560mm、ホイールベース2770mmです。

 クロスオーバーより短くワイドなフォルムで、ホイールベースも短くなっていることから、仮に同じパワートレインを搭載する場合は、運動性能もさらに向上していることが予想されます。

 SNSでは「バカ売れ間違いなさそう」「カッコよすぎ」「なかなかかっこええよねぇ」「赤の内装が良い」「インテリアのカラーパネルの切り返しが左右非対称なのがいい」「国産のSUVの中で一番の出来」など、デザインを評価する声が多く見られました。

 しかし一方で「インテリアはクロスオーバーと少し差別化してほしかった」「『クラウン』という名前にスポーティさとかSUVさは求めてないと思う」「クラウンは伝統を守る車であって欲しかった」「別名の新型車種で良かった気がします」と、今までの伝統的な“クラウン像”から飛躍した姿に戸惑う意見も。

 また、「600万~700万はするだろうな」「これで300万円台で出てきたら神だよ」といったコメントもあり、価格がクラウンスポーツの成否を分ける要素の1つになることもうかがえます。

※ ※ ※

 今回の追加情報では、2023年秋頃にセダンのハイブリッド車と燃料電池車が、2024年にエステートのハイブリッド車とプラグインハイブリッド車が登場することも明らかになりました。

 16代目の新型クラウンシリーズは、従来の「セダンのみ」から打って変わって、「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」と幅広く展開されます。

 さらに、これまで投入市場は基本的に日本と中国に限られていましたが、今後はグローバル販売に変わります。この16代目が、クラウンの新たなターニングポイントになりそうです。

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